宮司愛海アナ、中学生時代の“葛藤”明かす「理想と現実のギャップが…」

2025年5月10日(土)8時0分 マイナビニュース


フジテレビの宮司愛海アナウンサーが3日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。中学生時代の葛藤を打ち明けた。
○中学生時代は吹奏楽部の部長
中学生のころ、吹奏楽部の部長だったという宮司アナ。当時について、「自分はすごい理想が高くて、上に行きたい! みたいな。コンクールで良い賞獲りたい! って思ってた」と振り返りつつ、「みんながみんなそう思ってるわけじゃなくて。ハードな練習をやるのが嫌な人もいるし」と吐露。そのため、他の部員とうまくいかなったこともあったようで、「理想と現実のギャップみたいなものが、中学時代は受け止められなかった」と明かした。
大人になった今は、「みんなそれぞれやりたいことがあって、それぞれのペースでやることがあってっていうのを、やっと大人になって理解できた」としながら、「当時、自分が思い描いていた理想が間違っていたのか? っていうと、今思っても間違っていなかったと思う」とも。「当時はできなくて仕方なかった」と続けつつ、部長として、「個々人ときちんと会話することができていればよかった」と反省の念もある様子だった。
また、「ガーッて何か物事を進めていくっていうのは、すごく好きで得意だと思う」と自身の性格を語った宮司アナは、「その中で取り残される人がいたりとか。そこまで目を配ったり、気を配ったりっていうことが昔の私はできなかった」と回顧。一方で、「それがあったから、自分はそういう気質があるんだという自覚もあるし。自覚があれば一応行動が変えられるから。教訓にしてるところもある」と自負し、「その時代あっての自分ですからね」とポジティブに締めくくっていた。
【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。

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