浜田雅功、ハマ・オカモトとフェス親子初共演「やりにくいわ~」 『ごぶごぶフェス』で完全復活
2025年5月10日(土)21時0分 オリコン
『ごぶごぶフェスティバル2025』の模様(C)GOBU GOBU Festival 撮影:渡邉一生
三波春夫風の着物姿で登場した浜田は「世界の国からこんにちは」を熱唱。復帰を待ち望んでいた満員の観客に万雷の拍手で迎えられた。浜田は「ぎょうさん来てくれて、ありがとう!お客様は神様です!」と会場を盛り上げ、「ただいまより『ごぶごぶフェス2025』、開演しまーす!」と高らかに宣言し、初日の幕が開いた。
DAY1のこの日は、木村カエラ、DA PUMP、スキマスイッチ、GENERATIONSといった豪華アーティストが出演。圧巻のライブアクトを繰り広げた。そして、ヘッドライナーは浜田雅功と息子ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)による史上初のフェス親子共演。ハマ・オカモトは、かつて「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」MVにて、浜田が着用していた衣装を再現した衣装で登場し、親子2人だけのトークを展開した。
「やりにくいわ〜」と連発する浜田に対し、ハマ・オカモトは「ラジオでは共演していますけど、物理的にとなりにいるのを皆さんに見られるのは今日が初めてですよね」と語り、観客からひときわ大きな拍手が起きた。「親子が並んでるだけなんですけどね」とハマ・オカモトが続けてポツリ。会場は温かい笑いに包まれた。その後、ハマ・オカモトがベースに加わり、「春はまだか」、「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」といった大ヒット曲を披露。観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
あす11日は「ごぶごぶフェス」DAY2を開催。JO1、湘南乃風、TRF、T.M.Revolutionといった、そうそうたるアーティストがライブパフォーマンスを披露する。そして、ヘッドライナーを務めるのはもちろん浜田。湘南乃風と共に作り上げたフェステーマソング「人生爆笑」の初披露など、見逃せないポイントが目白押しとなっている。