「爆弾積んだ飛行機に乗っとったやん」前世の記憶?敬礼のポーズをする4歳娘が描いた絵に衝撃
2025年5月11日(日)7時30分 ABEMA TIMES

前世と思われる記憶を語る、当時4歳の娘さんが描いたと言う絵にYouTuber・Naokimanも衝撃。写真では敬礼のポーズで写る少女が語った内容とは。
『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』はYouTube登録者数累計367万人を超える都市伝説系人気YouTuber Naokimanの初冠番組。Naokimanのもとに都市伝説好きの有名人が集結し、昨今話題のニュースをキッカケに、真偽不明の噂を“愛とロマン”をもって楽しく語り合うエンターテイメントショーだ。
今回番組で取り上げたのは『生まれ変わり現象』について。前世の体験の記憶を詳細に語ったり、前世の記憶に引っ張られた行動をしたり、生まれ変わりとしか言いようのない事例は世界に数々存在している。今回Naokimanは中央大学教授でヴァージニア大学客員教授を務める意識研究家の大門正幸先生と共に博多を訪れ、前世でも深い繋がりがあったと言う、とある父と娘の元をたずねた。
取材を受けてくれたのは高木さん一家(仮名)。娘のまゆさん(仮名)は3〜4歳の時、ある日突然父親が帰宅すると誰が教えた訳でもないのに走ってきて気をつけをして敬礼をするようになったそうだ。2歳頃の写真を見ると、指の先まで綺麗に伸びた敬礼をしているまゆさん。お姉さんがピースをする傍らで、まゆさんは全て敬礼のポーズをして写真に写っていた。しかしその敬礼は、全てお父さんだけに向けられたもの。ある日「なんで敬礼するの?」とお父さんが尋ねると、まゆさんは「昔しよった(してた)」と答え、さらにお父さんが「昔っていつ?」と質問すると「一緒に飛行機乗っとったやん」「爆弾積んだ飛行機に乗っとったやん」と話したそうだ。そしてその時、子どもの頃に見ていたという“飛行機に乗る夢”を思い出したと言うお父さん。小学校高学年まで見ていたと言うその夢を大人になるまですっかり忘れていたそうで「もしかしたら生まれ変わりなのかもしれないな」と娘の敬礼をすんなり受け入れられたそうだ。

現在まゆさんにはその頃の記憶はなく、前世と思われる話しを家族にしていたことも「全部記憶にない」と話すまゆさん。まゆさんが見せてくれた、4歳頃に描いたと言う第二次世界大戦で使われていた『99式爆撃機』と『航空母艦・瑞鶴』の絵にNaokimanは「上手ですよね…」と衝撃を受けた。
そして、お父さんが「いつ亡くなったの?」と尋ねた際に「19年10月」と答えていたと言うまゆさん。歴史学者・山岸良二先生曰く昭和19年10月は海軍がレイテ沖海戦『最後の大決戦』を挑んだ年だそうで、瑞鶴率いる空母4隻が囮部隊として出撃し、瑞鶴は10月25日に撃沈されたと言う。さらに、前世最後の記憶についても幼い頃詳細に語っていたというまゆさん。果たして、『生まれ変わり』は立証できるのか…!?