シリアスなんてぶち壊す!「葬送のフリーレン」フリーレンがミミックに食べられる姿にデンケンも呆然

2025年5月11日(日)21時0分 ABEMA TIMES

 ダンジョン攻略における最大の功労者のはずなのに、なんておマヌケなんだ……。アニメ「葬送のフリーレン」第26話では、ついに一級魔法使い選抜第二次試験が終了。シリアスな空気の最中、やっぱりミミックに頭から食べられるフリーレン(CV:種崎敦美)が笑いを誘う。

【動画】金のミミックからも尻出しのフリーレン(22分10秒ごろ〜)

 第26話では、一級魔法使い選抜第二次試験をめぐる激闘が幕を下ろした。試験官のゼンゼ(CV:照井春佳)は、「君たちは『零落の王墓』を攻略した。一級魔法使いに十分匹敵する。歴史に名を残すほどの偉業だ」と合格者たちを称えた。しかし、大活躍だったはずのフリーレンの姿が見えず、受験者のデンケン(CV:斉藤次郎)は、「それで一番の功労者はどこに行った?」と尋ねた。

 ゼンゼが目線をやった先にいたのは、ミミックに頭から飲み込まれつつあるフリーレンだった。「くらいよーこわいよー」と悲鳴を上げながら足をバタつかせるフリーレンを目の当たりにして、デンケンは言葉を失っていた。

 勇者パーティーの一員として魔王を倒した過去を持つフリーレンだが、ミミックの罠にはまりがちという弱点を抱えている。それまでの活躍ぶりとあまりに落差がある情けない姿に、視聴者は「功労者、何してんの!?」「学習しねぇなフリーレン笑」「デンケンが引いてるのほんと笑う」と大笑いだった。

 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊14巻、現在で累計発行部数2400万部を超える。また、2026年1月よりテレビアニメ第2期が放送されることが決定している。

※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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