『アバター』続編、ニュージーランドでの撮影をまもなく再開へ

2020年5月11日(月)13時30分 シネマカフェ

サンパウロでのイベントに出席したジェームズ・キャメロン監督とシガニー・ウィーバー -(C) REUTERS/AFLO

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映画・テレビ業界に明るいニュースだ。新型コロナウイルス感染者の減少が顕著なニュージーランドで、近日中に映画やテレビの撮影再開が見込まれているという。同国のフィルム・コミッションが明らかにした。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、同国での撮影が中断されていた作品には、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』続編や、Amazonのドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」などがある。

『アバター』続編は2017年から製作をスタート。第2弾から第5弾までの4本をいっぺんに撮影するという大胆な手法を取っていることでも話題に。ニュージーランドでの撮影が中断されても、アメリカ・カリフォルニア州にてCGの映像制作を続行していた。


先日、公式ツイッターから巨大な水槽の中で演技する俳優たちに指示を送るキャメロンの写真が公開されたが、この写真の撮影地は明らかになっていない。少なくともいまはまだ、監督や俳優たちはニュージーランドに入国していないとのこと。

第1弾の公開からはすでに11年近くが経過。続編の全米公開日はたびたび変更され、現在のところは『2』が2021年12月17日、『3』が2023年12月、『4』が2025年12月、そして『5』が2027年12月と発表されている。

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