氷川きよし、休養中の真相を告白「もう戻ってこれないかも」 親友からの言葉に涙
2025年5月11日(日)6時0分 オリコン
『おしゃれクリップ』に出演する氷川きよし(C)日本テレビ
2022年に活動を休止し、1年8ヶ月の充電期間を経て美しく復活を果たした氷川。長らく“きーちゃん”“きー様”と呼ばれていたなかで、KIINA.とも名乗るようになった背景には、自身の生き方に対するとある思いが込められていた。休養前には「もう戻ってこれないかも」と不安を抱いていたものの、休みを取ったことで発見できた自分らしさに迫る。
美に対する意識の高さから、その生活ぶりにも注目が集まる。美の秘けつとして、自宅の食卓での様子が写真で紹介されると、そこには器からこだわっているという手作りの料理が並んでいた。仕事の打ち合わせを自宅で行う際には、あわせて料理をふるまうこともあるという氷川の食卓に、MCの井桁弘恵は興味津々で聞き入る。
番組では、氷川のすべてを知っているという親友のもとをMCの山崎育三郎が訪問。20年以上そばに居続ける友人だからこそ知る、氷川の気づかいやその性格ゆえの苦悩を聞く。そして親友から、普段は聞けないひと言を寄せられた氷川は、ともに支え合い続ける存在に対する率直な思いを口にする。
さらに、ご近所付き合いから20年以上の親友になった夫妻もインタビュー出演。休養中にも交流があったという2人は、氷川のピュアな魅力について語るほか、KIINA.への変化やその際に感じた胸の内を告白する。そんな“東京の父と母”と仰ぐ2人からの手紙がスタジオで披露されると、氷川は感謝の涙を浮かべつつ、番組を通して感じた“人の真心”について触れる。