Switchファミコン対応に「親を説得する材料」 そのワケは?

5月11日(金)8時58分 STANDBY


任天堂は5月8日、9月から正式に開始する有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」の概要を発表した。ネットでは特にファミリーコンピュータ(ファミコン)のゲームをプレイできるサービスに注目が集まっている。

現在、『スプラトゥーン2』『マリオカート8 デラックス』などで無料体験サービスを提供中の「オンラインプレイ」は9月の有料化をもって終了。継続してプレイする場合には、「Nintendo Switch Online」に加入する必要があるが、新たに5つのサービスが利用できるようになるという。

Nintendo Switchでの「オンラインプレイ」をはじめ、ネット経由でセーブデータを預かる「セーブデータお預かり」、ゲームとの連動サービスのほかOnlineラウンジで対戦のお誘いやボイスチャットができる「スマホ専用アプリ」、ファミコンゲームが詰まった専用ソフト「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」、このほか「加入者限定特典」も用意されるとのこと。

料金は1カ月で300円、3カ月で800円、12カ月で2400円の「個人プラン」、4500円(12か月)で最大8アカウント利用できる「ファミリープラン」が提供される。

このようにさまざまなサービスがあるなかで、「ファミコン」のゲームをプレイできることが特に注目を集めているが、Twitterでは、

“今までオンラインはやったことなくてSWITCHも持っていませんがこれは惹かれます!”
“ゆくゆくは、ゲームボーイやスーファミもできるようになれば…。あと、サードパーティのソフトは供給されるのか。”

と、Nintendo Switchの購入を検討するユーザーや「ファミコン以外のソフトも」といった期待の声もチラホラ。さらに、

“こりゃあ親世代直撃だなあ。下手すりゃ祖父祖母世代も巻き込めるか。”
“このコンテンツは購買意欲をそそりますね。世の子供達は、これをエサに親にねだってそう。”
“なぜラインナップがファミコンなのかと考えましたが、これは親の財布の紐を緩めようという作戦なのかもしれませんね。”

と、ファミコンをリアルタイムでプレイしていたであろう親世代を巻き込む、任天堂の巧妙な戦略とする声もあった。

サービス開始時のラインナップは20本で、『アイスクライマー』『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ドクターマリオ』『ドンキーコング』『バルーンファイト』など往年の名作がズラリ。もちろんオンライン対戦も可能で、収録ソフトは定期的に追加されるという。

発売したばかりの「Nintendo Labo」で子ども世代をとりこにし、今度は親世代の心をつかむこと間違いなしのファミコン対応。子どもはオンラインプレイが有料になっても「Nintendo Switch Online」に加入してサービスを利用し続けるため、親を説得する“切り札”として「ファミコン対応」を推すことができ、一方で親は子どもと昔懐かしいゲームをプレイできる喜びを味わえそう…?
(山中一生)

■関連リンク
「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/fc/index.html

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