戦闘よりも羞恥心のほうが大事!?「葬送のフリーレン」フェルンに弱点を指摘されたフリーレンがかわいすぎる
2025年5月12日(月)21時0分 ABEMA TIMES

手練れの魔法使いにだって、隠しておきたい恥ずかしい弱点はある!アニメ「葬送のフリーレン」で、弟子に弱点を指摘されてきまり悪そうにもじもじするフリーレンは、とても1000年以上生きる凄腕とは思えないかわいさだ。
【動画】「だって恥ずかしいし…」フリーレンの“例の顔”(9分19秒ごろ〜)
フリーレンら18人の魔法使いたちは、一級魔法使い選抜第二次試験に挑んでいた。ダンジョン最深部に迫った受験者たちの前に、最後の相手として彼ら自身の複製体が立ちふさがった。複製体は各人の魔力や魔法技術などを完全にコピーしたもので、特にフリーレンの複製体は一番厄介な強敵だった。
フリーレンの弟子であるフェルン(CV:市ノ瀬加那)は、フリーレンの複製体が本物を精密に模倣していると聞くと、何かを考え始める。そして「行動パターンによる弱点は本人と同じである可能性が高い」として、勝機があると断言した。
フェルンが考えるフリーレンの弱点とは、「魔法を使う瞬間にほんの一瞬だけ魔力探知が途切れる」ことだ。それは見習いレベルの魔法使いがやりがちなミスだそうだが、フリーレンは「昔から苦手なんだよね」と悪びれることなく答える。フェルンが「自覚があるのなら何で言ってくれなかったんですか?」と問い詰めると、フリーレンは「だって恥ずかしいし……」とモジモジ。時折見せる“顔芸”の“しょぼしょぼ顔”になった師匠に、フェルンは「そんなことを言っている場合ですか」と呆れていた。
恥ずかしがるフリーレンに、「かわヨ」「はずかちいんだもん」「恥ずかしいなら直しなさい!」と視聴者は大盛りあがりだった。
現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊14巻現在で累計発行部数2400万部を超える。また、2026年1月よりテレビアニメ第2期が放送されることが決定している。
※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会