英国アカデミー賞テレビ部門、「SHOGUN 将軍」が国際ドラマ賞受賞

2025年5月12日(月)14時15分 シネマカフェ

「SHOGUN-将軍-」© 2024 Disney and its related entities

11日(現地時間)、ロンドンで英国アカデミー賞テレビ部門(BAFTA TV Awards)の授賞式が開催された。司会はアラン・カミングが初めて務め、ジェシー・J、トム・グレナン、エスター・アブラミが音楽パフォーマンスを披露した。

最多受賞作品となったのは『Mr Loverman』で、主演男優賞をレニー・ジェームズが、助演男優賞をアリヨン・バカレが受賞した。同作は、主人公バリーが数十年にわたって親友の男性と秘密な関係を続けていたことが妻に発覚し、結婚生活が崩壊していく様子を描いたドラマだ。

主演女優賞には「インダストリー」のマリサ・アベラ、助演女優賞には「私のトナカイちゃん」のジェシカ・ガニングが輝いた。

国際ドラマ賞には真田広之が主演を務める「SHOGUN 将軍」のほか、ニュージーランドの「アフターパーティー」、オーストラリアの「Colin from Accounts」、アメリカの「セイ・ナッシング」、同「トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー」、スペインのドキュメンタリー「You Are Not Alone: Fighting the Wolf Pack(英題)」がノミネートされ、見事「SHOGUN 将軍」が受賞を果たした。

真田広之はレッドカーペットで「Deadline」の取材に応じ、「私の人生で素晴らしい経験になりました。この作品には7、8年かけて取り組みましたが、まさかこのような展開になるとは想像もしていませんでした」と喜びを語った。

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