姫路ご当地アイドルの元メンバー、「契約条項に抵触」で芸能界を引退　「信頼を裏切る行為を重ねてしまった」

写真を拡大

兵庫県姫路市のご当地アイドル・KRD8の元副リーダーの宮脇愛さんが2025年5月9日にXを更新し、所属していた事務所との契約条項に抵触する可能性のある事項を重ねたことを理由に、芸能界を引退することを発表した。

「深くお詫び申し上げます」

宮脇さんは24年11月25日に卒業公演を行い、グループを卒業していた。

一方、宮脇さんは5月9日に「応援してくださっていたすべての方々に、心より感謝申し上げます」とつづり、「この度、、私、宮脇愛は芸能活動から引退することとなりました。突然の発表となり大変申し訳ございません」という報告文を公開した。

引退の理由について宮脇さんは、「元所属グループでの活動終了後、所属契約条項に抵触する可能性がある事項を重ねた為、事務所と協議検討した結果、今回の発表に至りました」と説明し、「一度、温情により猶予の機会をいただいていたにもかかわらず、再び信頼を裏切る行為を重ねてしまったことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

また、宮脇さんはファンに対して、「私の軽率な行動により、今まで応援してくださった皆様や関係者の皆様、そしてKRD8およびHOPとその所属者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました」とし、「応援してくださっていたすべての方々に、心より感謝申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました」と感謝もつづった。

最後には、「このようなことを言える立場ではありませんが、全力で駆け抜け続けているKRD8の事を今後とも応援よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。

この投稿に宮脇さんの元には、「お疲れ様でした。ただただ感謝」「またどこか違うとこで活動してほしいなぁ。引退するのは惜しすぎます」という声が寄せられていた。