浜田雅功 Netflixドラマで15年ぶり俳優復帰!主演・役所広司の“ライバル役”、脚本はクドカン
2025年5月12日(月)6時0分 女性自身
「とりあえず、ずっと寝てたから。一回も起きひんかった」
5月2日深夜に放送された『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)で冗談を飛ばし、スタジオの笑いを誘ったのは、ダウンタウンの浜田雅功(62)。約2カ月ぶりの公の場への登場となった。
3月、体調不良を原因に一時休養に入ることが報じられた浜田。さらに万博アンバサダーの辞退、『ダウンタウンDX』の終了発表などが相次いだことで、ファンたちは一時騒然となった。
「ですが、ほどなくしてインターネット配信サービス『ダウンタウンチャンネル』が今夏に開設されることが告知されました。浜田さんも無事に復帰したこともあり、ダウンタウンとしての活動にも再び注目が集まっています。
いっぽう、この一時休養の間にも浜田さんは“60代をどう生きようか”と、今後の人生プランを練り続けていたといいます」(演芸関係者)
特に浜田が熟考したのは、仕事の整理だったという。
「浜田さんは“テレビには松本と一緒に出ないと意味がない”という意向だそうで、コンビとしての活動は『ダウンタウンチャンネル』のほうに絞っていくつもりだといいます。またバラエティ番組のMCを長らく一人で行ってきた浜田さんですが、これに関しても『そろそろ後輩に道を譲ってもええんやないか』と周囲に話しているそうです」(前出・演芸関係者)
では、浜田の“セカンドライフ”はどのようなものなのか。じつは、彼は新たな挑戦を決意していたという。制作関係者が明かす。
「Netflix制作の配信ドラマに浜田さんが出演することが決定したそうです。
脚本を宮藤官九郎さん(54)が担当するオリジナル作品になるそうで、主演が役所広司さん(69)、そのライバル役として浜田さんに白羽の矢が立ったといいます。
お2人はそれぞれ俳優役を演じるそうで、撮影開始は今夏を予定しているほか、世界配信のドラマということで制作費用も潤沢なのか、海外ロケも控えていると聞いています」
浜田の俳優活動は、’10年放送の連続ドラマ『検事・鬼島平八郎』(テレビ朝日系)以来、実に15年ぶりとなる。
「浜田さん自身も’23年に、ラジオで『今後やってみたい役』を尋ねられた際、《ずっとやってた役が大体、ええ人なんですよ。もしやれるなら、めっちゃ悪い役とかなあ》と、俳優業への興味を明かしていました。
また’96年にドラマ『竜馬におまかせ!』(日本テレビ系)で脚本を担当した三谷幸喜さん(63)が《お笑いの方で役者と言ったらもう、この人はトップ中のトップだと思う》と語るなど、その演技力は以前から高く評価されているのです。
そうしたこともあって、将来を見据え、浜田さんは長らく封印してきた俳優業に活路を見出したのかもしれません」(前出・演芸関係者)
’24年放送の『ごぶごぶラジオ』では、もし自分が個展を開催するとしたら、音声ガイドのナレーターぜひ役所広司か吉永小百合に担当してほしいとも話していた浜田。
新しい相方とともに浜田は世界に飛び立っていく——。