話題のドラマ『キャスター』の最新話で存在感をアピールした玉置玲央

2025年5月12日(月)18時40分 ジェイタメ


俳優の阿部寛が民放のニュース番組のキャスター役で主演を務めるTBS日曜劇場『キャスター』の第5話が11日に放送された。


【画像】梶原広大役の玉置玲央


第5話は、警察官が起こした暴行事件を警察上層部が隠ぺいした。玉置玲央演じるチーフディレクターの梶原がスクープをつかんだが、内部告発する予定だった赤坂南署の竹野署長(緒川たまき)は姿を見せず、会見で暴行事件の存在を否定。その後、主人公や番組のスタッフが真相を暴きスクープをゲットすべく奔走するが、梶原の存在がクローズアップされた放送回となった。


東京生まれの玉置が俳優になったきっかけは高校進学の際、3次募集の選択肢が韓国語、ロシア語と演劇科の3つで結果、演劇科を選択。卒業後、2005年、「挿入ジェノサイド」より「柿喰う客」の公演に参加し、06年に柿喰う客の劇団化とともにメンバーに。以降、ほぼ全ての公演に出演している。


主戦場は舞台だったが、映像作品はNHK・連続テレビ小説「花子とアン」、「おかえりモネ」、大河ドラマ「真田丸」、「麒麟がくる」、「光る君へ」、Netflixの話題作「全裸監督」などに出演を果たしている。


19年には、映画「教誨師」にて「第73回毎日映画コンクール スポニチグランプリ」の新人賞を受賞している。


「ドローイングに非凡な才能があり、主宰する劇団ユニットカスガイの劇団ロゴデザインや各公演のレタリングも外部に頼らず自らで行っている。09年に上演された『リビング』では演出、出演の他、宣伝美術も担当し『佐藤佐吉賞優秀宣伝美術賞』を受賞。その繊細さが演技に生きている。『キャスター』の公演により、今後、映像作品のオファーが増えることになりそうだ」(演劇業界関係者)


プライベートでは、2021年に元乃木坂46で女優の若月佑美と結婚している。

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