加藤茶夫妻が疑惑釈明「財産ないのヨ、保険金もまったくない」の高らかな純愛宣言

5月12日(火)18時0分 messy

綾菜の「元アイドル疑惑」にも触れてほしい~(加藤茶オフィシャルブログより)

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 重病説に財産目当て結婚説。途切れないネガティブな噂に真正面から立ち向かうかのように、45歳の年の差夫婦として有名な加藤茶(72)と綾菜夫人(27)がテレビに出まくっている。11日には『私の何がイケないのSP!?』(TBS系)に揃って出演した。

 加藤は2006年に「大動脈解離」で緊急入院、大手術を受け無事生還したという過去がある。大動脈は心臓から全身に血流を送り出す大元となる、全身を流れる血管のうち最も大きな動脈で、この病気は命の危険に迫る大病。加藤は生還したものの、予後も体調管理は必須であったが、03年に前妻と離婚しており、食事を含め荒んだ独身生活を送っていたという。そんな加藤と11年に再婚したのが綾菜夫人。家事全般のできない独身老人だった加藤の身の回りの世話を焼いてくれる存在ができ、良かったね加トちゃん、と祝福されるも束の間、加藤のブログで公開される愛妻料理の数々が“疑惑の温床”となった。

 品数豊富なのは結構だが、どれも驚くほどに高カロリーで超ボリューミーなメニューばかりが並ぶ加藤家の食卓。とても大病を患った老人がとる食事ではない、殺す気なのか、寿命を縮めているようなもの……と多くの人々が非難を向けていた。実際、綾菜夫人のもとには非難や中傷のメールが結婚当初は1日200件も届いていたという。

 しかしこの高カロリー料理への疑惑について夫人は、「結婚当初は加トちゃんが食べたいものだけを作ろうと思っていた」と番組内で説明。さらに現在は加藤の体調を考えたヘルシーな献立を考えていると言い、最近では医者から「もっと高カロリーのものを食べた方がいいですよ」と指摘されるまでになっているのだと言う。番組内では2人でファストフードのハンバーガーをほおばる様子も放送されたのだが、これについては「いつも食事制限を守っている加藤へのご褒美」だと説明していた。

 高カロリー料理といいハンバーガーといい、それは加藤が食べたいものというよりは、どちらかというとまだ若い綾菜夫人の食べたいものではないのか……という疑問も残るが、たしかに70代でも肉類が大好きで食欲旺盛な人もいるだろうからなんとも言えない。ただ、加藤は自身のブログでフレンチフルコースを前にして「オイラはこんなに食べられないよ」とボヤいたりもしているので疑問は残る。

 また、昨年NHKの番組に出演した際に、ろれつが回らず反応も驚くほど遅い状態だったため、一部メディアは「重病ではないか」と報道があったことについても加藤自身の口からあらためて説明があった。

 当時、加藤は手足がけいれんするなどおかしな状態が続いたため、綾菜夫人が車で病院に連れて行き、検査も含め入院したのだという。診断結果は、薬の飲み合わせで胃薬の一つが合わず、副作用でパーキンソン病に似たけいれん症状を起こしてしまう「パーキンソン症候群」だった、と告白。現在は夫人の献身的なサポートのおかげで体調が安定しているという。



 自身の財産についても「財産ないのよ、俺」と加藤は明言。その理由として、前妻と別れたときに自暴自棄になり「どうやって死んでもいいや」と考え豪遊、貯金がなくなったからだと明かしている。綾菜夫人にはこの事実をあらかじめ伝えたうえでの結婚だったとも話した。さらに「保険金狙いでは?」との疑惑に対しても「俺は保険入ってないし。(綾菜と)結婚する前に解約しちゃった」と語った。

 そう、たしかに保険の解約返戻金は離婚の際の財産分与の対象になる。前妻と離婚する時にすべて解約したという話は真実味がなくもない。また、03年の離婚時に、それまで加入していた医療保険や生命保険を解約していたのなら、06年に「大動脈解離」という大病を発症した後の闘病生活は金銭的にかなり大変だったであろうことも想像に難くない。このため、「財産が残ってない」と言う説も信ぴょう性をおびてくる。

 綾菜夫人との結婚に際しても新しい保険に加入しなかったという加藤の主張にはさすがに「本当か?」と疑問も生じるが、加藤が綾菜夫人と再婚したのは68歳。もちろんこの年齢でも新しく加入できる医療保険や生命保険も探せばあるのだが、疾病履歴がある加藤にとって加入のメリットが得られる保険は見つけ難かったのだろうか。ただ加藤は再婚してから、前妻の子供への養育費の支払いを渋り、前妻とモメにモメた。上の子供2人はすでに成人していたのだが、末子がまだ19歳だったのに加藤は「成人まで養育費を支払う」という約束を破ったのだという。前妻からしてみれば、この加藤の発言ははらわたの煮えくり返るようなものかもしれない。

 さて、これにて綾菜夫人は加藤茶という昭和を風靡したコメディアンの「財産狙い婚」疑惑を払拭したわけである。財産もない保険金目当てでもない45歳差のこの2人の結婚——となると、これはまさに<純愛>なのだろうか。

 真実は2人にしかわからないとしても、前妻との離婚後「どんな死に方をしてもいい」と自身の体を気遣うこともなく無茶な生活をしていた加藤が、今は食事制限もして健康に留意するようになった。この行動が自分のためというよりは綾菜夫人のためであるというなら、この年齢でそんなに愛せる相手を見つけた加藤は、実はしあわせな人だと言えるのかもしれない。
(エリザベス松本)

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