千葉雄大&大東駿介、お笑いコンビ役で久々共演 岩崎う大が脚本と劇中コント指導

2025年5月11日(日)23時25分 マイナビニュース


日本テレビ系ドラマ『ダメマネ! −ダメなタレント、マネジメントします−』(毎週日曜22:30〜)では、18日放送の第5話で、神田川美和(川栄李奈)の先輩マネージャー・木村(千葉雄大)の秘密が明かされる。
美和や芸能4部の面々に華麗なツッコミを見せていた木村は、実は芸能4部所属のお笑いコンビ「ビレッジマウス」の片割れだった。一時は注目されたが、今は活動休止同然の売れないコンビだ。
この木村の相方・溝口役で、大東駿介がゲスト出演。2人の初共演は、2011年に放送されたTBSのドラマ『桜蘭高校ホスト部』で、久々の共演を果たす。
また、今作で脚本を担当しているお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が、劇中コントの制作だけでなく、2人に対してコント指導も行った。リアルなコンビの関係性の描写に加えて、千葉と大東の本格的なネタ披露も見どころとなっている。
さらに、ダチョウ倶楽部・肥後克広もゲスト出演。ビレッジマウスが出演するお笑い番組の司会者役として登場する。
脚本と劇中コントを手掛けた第5話について、う大は「芸人のお話を書かせていただきました。自分がいる世界の話なので、リアルになり過ぎてしまわないか、細かいニュアンスまで伝わるのか心配でしたが、第一稿の反応からすこぶる良かったので、そのまま突き進んで書かせてもらいました。文字通り、笑いあり涙ありな回になっていると思います。視聴者のみなさまの反応が楽しみです!」とコメントを寄せている。
千葉と大東のコメントは、以下の通り。
——久々の共演について。
千葉:一緒にお芝居をしてからもう10年以上経ってますね。僕は大東さんと一緒にやった作品が、2作目の連続ドラマなんです。この第5話は、すでにワンクール撮影したくらいの気持ちで、めちゃくちゃ濃密な撮影期間でしたね。
大東:お互い年を重ねましたね。初共演から14年経って、おじさんと化した僕たちがやっとここで再会できてコンビを組めたっていうのが、僕は嬉しかったです。溝口と木村のすれ違いみたいなものも、僕たちの会わなかった時間がちょうどよく作用している感じがよかったです。
——劇中のコントについて。
千葉:直接お話も聞けたり、木村役と溝口役をう大さんが入れ替わりで一緒に練習もさせていただきました。撮影する中で何回かネタ披露をしたので、そこでもどんどんブラッシュアップしていった感じがあります。
大東:一回試しにう大さんがコントをするのを見せてくださいってお願いしたんですが、それは間違いでした(笑)。もう100点を出されるじゃないですか。めちゃくちゃ面白かったですね。練習している時間より、スタッフさんやキャストの前で披露した時の方が、手応えや改善が見えてきたりして、「もう1ネタくらいやりたい」とちょっとクセになってるところがありました。
——第5話の見どころ。
大東:「ダメマネ!」の中でもちょっと異色というか、なかなかエモい回ですよね。男同士の友情と芸の道。僕らもその道を志した人たちですから、その苦悩がきちんと描かれた回だなと思って、結構グッときました。個人的には、二人がコンビ名を考えるシーンが青春を感じられるので見どころです。
千葉:学生時代のシーンもあったりして、学ランも着て「青春」という感じでした。木村の新たな一面がみられる回ですし、本当に「ビレッジマウス」がトレンドに入ってほしいですね(笑)。青春回、ぜひご覧ください。
(C)日テレ

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