ドラゴンボール超「未来トランクスVSゴクウブラック」は期待できない!? 酷評続きの『超』は名誉挽回できるのか!?

5月12日(木)13時0分 おたぽる

『ドラゴンボール超』公式サイトより。

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 大人気マンガ『ドラゴンボール』の、その後を描くアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の新たな展開が発表された。6月より、「人造人間編」で未来からやってきた“大人トランクス”が再び登場し、ゴクウブラックという強敵とのバトルが始まるという。

 原作者・鳥山明が描き下ろした大人トランクスのイラストも公開され大きな話題を呼んでいるが、一部のファンからは「このシリーズにはもう期待してない」「同人でもアホらしくてやらないレベル」「悪役がブラックなんちゃらっていかにも80年代90年代のセンスだ」など、辛らつな意見も多く上がっている。

『ドラゴンボール超』は魔人ブウを倒してから数年後のお話。原作マンガの最終回では、魔人ブウを倒してから10年後の姿が描かれており、このことから『ドラゴンボール超』は、厳密に言えば最終回の続きと言うよりは、原作の空白の10年間を描いた物語にあたる。ストーリーは2013年に公開された劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 神と神』での破壊神ビルスと新たなるスーパーサイヤ人の形態“スーパーサイヤ人ゴッド”との激闘や、15年に公開された『ドラゴンボールZ 復活の「F」』での“ゴールデンフリーザ”と新たなるスーパーサイヤ人の形態“スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人(スーパーサイヤ人ブルー)”で描かれたストーリーを再構成したもののに加え、孫悟空たちの日常生活の様子や、新たな“神”『破壊神シャンパ編』などが放送された。

 映画の焼き直しとも言われた『破壊神ビルス編』『フリーザ復活編』が放送されている期間には、視聴者から「これやる意味あるの?」「映画をテンポ悪くしただけのアニメに何の価値もない」と酷評をうけていた『ドラゴンボール超』。しかし、時折挟まれる日常生活のシーンで悟空が畑仕事をしたり、ピッコロが買い物の荷物持ちをやらされたり、ベジータがお料理をするといったギャグは、「バトルとかやんなくていいよ」「ドラゴンボールのキャラが日常生活を送ってるだけなのにめちゃめちゃ面白い」「もうアニメキャラと言うよりは芸能人みたいなもんだな」と割と好評。一時期は4%台にまで落ち込んでいた視聴率も、最近は安定して5〜7%程度を獲得、緩やかに持ち直していた(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。

 また、完全オリジナルストーリーとしていよいよ新たな展開に突入した『破壊神シャンパ編』も視聴者を釘付けに。この話では第7宇宙に存在する悟空たちと、第6宇宙に存在する破壊神シャンパ率いる精鋭たち、フリーザにそっくりだが紳士的で平和主義者な雰囲気のする“フロスト”、心優しきサイヤ人“キャベ”、時飛ばしの使い手でスーパーサイヤ人ブルーと互角以上の力をもつ殺し屋“ヒット”らとの戦いが描かれている。完全新作ということもあって、誰にも先が分からない展開に「フロストはあと何回変身できるの?」「キャベは実は腹黒そう」「ヒットの本当の姿は美少女かな」など、純粋に話を楽しむ人も多くなってきた。

 そして次の展開が大人トランクスを交えたゴクウブラックとの戦い『“未来”トランクス編』。鳥山明も「あの強いトランクスが未来から、命からがらまたやってきます。平和になったはずなのにいったいなにがあったのか!? そしてトランクスでさえ敵わないほどの強敵ゴクウブラックとは!? (名前で、なんとなく想像できちゃうけど)。破壊神や界王神、全王までをも巻き込み、時空を超えた闘いが始まります! さらにいろいろな謎も明らかに! あちこち時代が変わったりしてややこしい部分もあるかもしれませんが、ちょっとだけ我慢してね。きっと楽しい話になるはずです。ボクも完全な脚本は確認していません。いっしょにドキドキしましょう(笑)!!」と、これから始まる熱い展開に太鼓判を押している。

『破壊神シャンパ編』も始まる前は「キャラがダサい」「見る気にならない」と酷評を受けていたが、一転して称賛されたところを見ると、『“未来”トランクス編』も現在は否定的な意見が多いが期待は大いにできるかも。大人になった元少年たちも20年以上前に毎週『週刊少年ジャンプ』(集英社)を心待ちにしていた頃を思い出して、もう一度少年に戻り新しい『ドラゴンボール』を楽しんでみてはどうだろうか。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社)

おたぽる

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