南野陽子 「カッコよかった」超人気歌姫との歌番組共演を回顧 衣装を「ドキドキしてよく見て」驚きも
2025年5月12日(月)15時1分 スポーツニッポン
女優の南野陽子(57)が12日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。大物歌姫との共演を振り返った。
80年代に超人気アイドルとして活躍した南野は、大物歌手との交流を問われると「当時は歌番組がたくさんあったんで、常にご一緒する人はいたけれども、そんな携帯とかもないから、連絡取ったりとかそこまでではない」と話し、ドラマの仕事などで共演者と親しくなる方が多いとした。
中森明菜について聞かれると「明菜さんはしょっちゅう一緒でした」とコメント。当時は年間で4枚ほどシングルを発売していたが、その周期が同じで、「少年隊とか、明菜さんとか、とんねるずさんとかは同じような感じで毎回歌番組に」出演していたという。
「明菜さんとか、今度どんな感じの衣装で歌われるんだろうとか、そんなのを凄く楽しみに、ドキドキしてよく見てました」と南野。中森の印象については「本当に真面目で一生懸命だから」と語った。
当時楽曲を発表すると、音楽番組「夜のヒットスタジオ」でテレビ初披露するのが恒例だったと言い、「それがフルで歌わせてもらえるって凄く緊張感があるので、みんな割とピリピリ、自分の事しか考えてない中で、明菜さんは真面目だったから、胃が痛いのかなみたい感じでね、倒れそうなぐらいどうしようってドキドキされてる感じ」としたものの、「でも生放送の本番ではバシッと決めるから、カッコよかったなと思って」と回顧した。
中森の大ヒット曲「DESIREー情熱ー」での衣装については「あれはかつらだけど、かつらじゃないのかなって、私初めての日に」驚いたという。
「リハーサルはふわっとした短い髪の毛だったんですよ。でもそれもかつらだったの。本当は長かったんですよ、明菜さんは」と気にしていたところ「リハもかつらだった」「スタッフさんとかにも内緒にするくらい、スタッフさんも楽しみにしてた」と証言した。