麒麟・川島明 “リハビリ卒業”を報告した同世代芸人の思わぬ変化に困惑?「これって後遺症...なんかな?」

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　お笑いコンビ・麒麟の川島明（46）が11日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00）に出演。ある芸人に感じた変化について語った。

　この日のゲストは、お笑いコンビ「なすなかにし」の中西茂樹（47）と那須晃行（44）の2人。特に那須は、脳梗塞を発症し先月、自身のXで「リハビリ卒業」を報告したことも話題となっていた。

　川島は、そんな那須の“ある変化”が気になると語り「なんでしょうね？ちょっと那須くんに思うのが、ロケとかではもちろん一緒になってたり、ロケを見る機会が『ラヴィット！』で多いんですけど、これが脳梗塞の影響？なのかわからないけど、めっちゃ口悪いときあるよな？」と笑いを交えながら、那須が以前より口が悪くなったのでは？と語り、思いも寄らない角度からの指摘に、一同笑いながら盛り上がる様子をみせた。

　この指摘に対して相方の中西は「当たりは強くなりました。強いです」と続けるも、那須はピンときていない様子で「ツッコミがとかかな〜？」と答えると、中西は「だから僕が10個ボケたとして、今6個くらいは“おもんないな”で返ってくるんすよ」と返し、またもや一同大盛り上がりで笑いが広がった。

　川島も共感し「そうなんよ！“おもんないな”って言うようになったんよ！前はいろいろ言ってくれたのに！」と語ると、中西は「あれって…（脳梗塞の）後遺症らしいですよ！」とトークを盛り上げた。

　さらに続けて川島は「（病気明けで）怒られないっていう大義名分で、なんかそれに隠れて悪口言ってない？！」と問われると、那須が必死な様子で「あのー…今まで多分我慢してたのを、表現で言葉を変えるじゃないですか？でも、そのフィルターがガバガバになってもうてるから、一発目が出ちゃうんでしょうね…！！」と語り、意外な後遺症？を指摘された様子であった。