ジャルジャル福徳 「嫌で嫌で...」テレビ出演に本音「なんでこの世界入ったんだろう」
2025年5月12日(月)14時42分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介(41)が12日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月〜木曜前8・30)で、テレビ出演について語った。
パーソナリティーの「パンサー」向井慧が「なかなか共演することがない」と話し「ジャルジャル」の活動は「コントライブ、単独ライブ、ユーチューブ」が主であると紹介。福徳はYouTubeの人気を賞賛されると「われながら凄いっすね」と恥ずかしそうに受け入れた。
「YouTubeは早かった」と福徳。芸能人のYouTubeブームが起こるより前に「ジャルジャル」は配信活動を始め、当時は自身らと「カジサックさんだけ」だったと回顧した。
「2010何年とかだと、芸人はテレビがだいぶ強いというか…。劇場とかで頑張って“テレビに出たいよね”みたいなところに向かって漠然とみんなやってた時代」だったと向井が説明する中、「テレビが嫌で嫌で…」と告白。「1週間先にトーク番組入ってたら、1週間が憂鬱になる。結果出したいけど出されへんし、しゃべられへんかったら落ち込むし、しゃべったらしゃべったであんまウケへんし。なんでこの世界入ったんだろう」と感じる時期があったと明かした。
「でも、劇場は楽しい。ちょっときついなとなって、ネタに振り切る」ことに決め、現在の活動スタイルが確立されたと回想。コンビ間で自然とその流れになったと振り返った。