南野陽子 驚きの80年代アイドル事情ぶっちゃけ 親衛隊の隊長が364日やっていたことは「体を張って」

2025年5月12日(月)15時58分 スポーツニッポン

 女優の南野陽子(57)が12日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。驚きの80年代アイドル事情を明かした。

 この日は仲が良く、80年代アイドルに詳しいというタレントのクリス松村とそろって登場。クリスは「唯一無二のアイドル!南野陽子伝説」を紹介し、その一つとして「親衛隊の隊長が364日警護」と挙げた。

 親衛隊のメンバーから聞いた話だとして「1年365日あったら、364日くっついてたっていう」「1日たりとも南野さんから離れないって」と驚きの事実を告白した。

 南野は「当時親衛隊ってどのアイドルの人とかにも割と早い段階からいたと思うんですけど、全国にいてくださって、守ってくださって」と回顧した。

 「ドラマの現場とか、歌の生放送が多かったんで、出入りの近くにいないと、くっついて家に来る人とかいるんです。カメラを持った人とかがいるんです。そういうのを追い払うのに、割と体を張って」と説明した。

 親衛隊が家に来るのかと聞かれると、家までは来ないものの「親衛隊はテレビ局の前で追いかけさせるなよ、みたいな感じで、他の追いかけていこうとするバイクとかを、ちょっとバンと倒したりとか。カメラとかやめろみたいなんで頑張ってくれてる人とか。でお帰りください〜いとか言う感じでいてくれたりしてはいました」とぶっちゃけ。スタジオからは驚きの声が上がった。

 親衛隊とは「出ハケの時に、ありがとうございますって言って、しゃべる時間はたまにありました」と南野。クリスは「今のアイドルの応援と全然違うんだよね、守るっていう。前の方に出て一緒に踊るっていうのが今の新しいスタイルかもしれないけど、昔は後ろから守るっていうかね、大声援を」とも話した。

 南野の親衛隊について「一番多かったよね。聖子ちゃんと明菜ちゃんとナンノちゃん、一番多かった」と証言した。

スポーツニッポン

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