中居氏代理人女性弁護士 お家騒動・大塚家具 当時の大塚久美子社長の“側近” 敏腕で知られる
2025年5月12日(月)19時23分 スポーツニッポン
中居正広氏の代理人弁護士は12日、フジテレビの第三者委員会の調査報告書について反論した。「一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった」として第三者委員会に証拠の開示を請求すると明らかにした。「中居氏の人権救済のため」としている。
中居氏の“弁護士団”は5人。先頭に名前が登場するのは、東京丸の内法律事務所の長沢美智子弁護士。
2013年3月から大塚家具の取締役を務めていた。 大塚家具といえば、15年大塚久美子社長(当時)の勝利で決着したお家騒動が記憶に新しい。長沢弁護士は当時、久美子社長の“側近”として勝利を支えた人物だとささやかれている。
長沢氏はほかに国土交通省国立研究開発法人建築研究所監事、日弁連の監事、綜合警備保障の監査役、双日の社外監査役などを歴任。法曹界では「知的財産や企業の倒産案件も担う敏腕」として知られている。