平野啓一郎氏、エスカレーターの“片側空け”は「いい加減止めましょう」大ケガにつながる可能性
2025年5月12日(月)21時19分 スポーツニッポン
作家・平野啓一郎氏(49)が12日に自身のX(旧ツイッター)を更新。エスカレーターを歩く行為、また片側を開ける文化を批判した。
エスカレーターで歩く行為は本来NG。鉄道各社でも、左右どちらかの手すりにつかまり、立ち止まって乗ることを呼びかけている。しかし“暗黙のルール”として「東京では右側空け」「大阪では左側空け」が多くみられているのが現状だ。
平野氏は「昨日は都内某所で、下りエスカレーターから転落したらしい人を目にした。既に多くの人が処置に当たっていたので、僕はその輪に加わらなかったが、顔から落ちたらしく、倒れたまま出血して動けなくなっていた様子はショッキングだった」とポスト。
「その方の状況はわからないが、一般に転落事故のリスクが高まるのはエスカレーターを歩くこと」とし「いい加減、片側を空けるのは止めましょう」と呼びかけていた。