『9ボーダー』第4話 川口春奈×松下洸平「好きになっていいよ」胸きゅんすぎる恋の伏線回収にSNS歓喜

2024年5月13日(月)20時10分 All About

5月10日に放送されたドラマ『9ボーダー』第4話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『9ボーダー』公式Webサイト)

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川口春奈さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが“9の歳”の3姉妹を演じるドラマ『9ボーダー』(TBS系)。5月10日に放送された第4話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第4話のあらすじ

会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は銭湯を経営する実家に戻り、有給消化で気ままな生活を満喫。不意にキスされて以来、コウタロウ(松下洸平)への気持ちを自覚した七苗が前向きに2人の関係を考える一方、記憶喪失のコウタロウは先々のことを考えることに足踏みをしている様子。
七苗を大事に思う幼なじみの陽太(木戸大聖)は、コウタロウのうやむやな態度を糾弾し、七苗を泣かせたら承知しないとたんかを切ります。一方、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届けに判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、最後の一歩をなかなか踏み出せず……。六月の部下・松嶋(井之脇海)は、そんな様子を見守ることしかできず思い悩みます。
そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から「もうすぐ帰る」と1枚のハガキが届きます。銭湯の経営赤字を知った七苗は、家と銭湯を売ることも視野に話し出すと、反対する八海(畑芽育)と口論になり、八海は家出してしまいます。コウタロウが身を寄せるバーで八海を見かけた七苗は、コウタロウへの不満も噴出してつい口論に。その頃、六月は邦男と会って話をし、離婚が成立。心配して見守っていた松嶋は、隠れて涙を流す六月を優しく抱きしめます。
一方、実家も銭湯も守りたい八海は自身のツテをたよりクラウドファンディングで資金を調達していました。その思いに心を動かされた七苗は、「本格的に立て直すか」と決意。コウタロウもまた、七苗と一緒に生きる未来を考えて仕事を探したがうまくいかなかったと告白。七苗は「ずっと一緒にいる。好きになっていいよ」と、コウタロウを優しく抱き締めるのでした。

七苗×コウタロウの胸きゅんすぎる伏線回収

第1話でコウタロウが「好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる」と傷つき落ち込んだ七苗に語りかけた言葉を、今度は七苗が気落ちするコウタロウに贈ったラストが印象的でした。コウタロウのアンサーは「もうとっくに大好きだよ」。
X(旧Twitter)では、「恋の伏線回収!」「コウタロウの優しくて甘々な囁きボイス、完全におちるでしょ」「2人の気持ちが通じ合ったシーン素敵だった」「コウタロウ沼に嵌ってるけど、あざといなと思う自分もいる」などのコメントが殺到しています。
また、第4話ラストでは商店街を歩く謎の少年が「おおば湯ってどこですか?」と尋ねるシーンも。彼は何者なのか、失踪中の父はいつ帰って来るのか、3姉妹の恋はどう進んでいくのか、気になる要素が満載の中、第5話では、六月が家を引き払って実家へと戻ってきます。
さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間、七苗とコウタロウが同居することに。さらに賑やかになった“おおば湯”のひとつ屋根の下で、一体どんな物語が展開されていくのか注目です。
この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)

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