残りは3日間・6試合!毎日変わる首位チーム 赤坂ドリブンズは抜け出せるか/麻雀・Mリーグ

2025年5月13日(火)18時30分 ABEMA TIMES

 Mリーグ機構は、「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月13日の第1試合に出場する4選手を発表した。ファイナルも今夜を含めて残り3日間・6試合のみ。1試合を終えるごとに目標、戦い方が変わってくる大詰めだ。前日、首位返り咲きを果たした赤坂ドリブンズ。大混戦から抜け出せるか。

【映像】ファイナルシリーズ、あと3日間の激突(生中継)

 赤坂ドリブンズは前日の第2試合で鈴木たろう(最高位戦)が5万点オーバーの大トップ、ライバルのセガサミーフェニックスとトップ・ラスを決めるという最高の形で首位奪還。約110ポイントの差をつけることにも成功した。2度目の優勝へ、ここは一気呵成に攻めたいところ。園田賢(最高位戦)、最大の見せ場がやってきた。

 セガサミーフェニックスは今期の大黒柱・醍醐大(最高位戦)がラスを引いての2位転落。チームのムードを考えても連敗だけは避けたいところだ。3位以下とのポイント状況を考えると、赤坂ドリブンズより上にいる状況であれば、他にトップを譲ってでも試合を終わらせる選択も出てくる。醍醐は日を跨いでの連投。前日の分を取り返す。

 トップが遠くもどかしい展開が続くU-NEXT Pirates。首位まで約230ポイント差はまだ逆転可能だが、そろそろ連勝級の爆発をしないと相手のガードは堅くなるばかりだ。状況打開に鈴木優(最高位戦)が昨日に続く登場で強気に打つ。

 じわじわとポイントを戻し、混戦を演出しかけているTEAM雷電。首位まで370ポイント差と初優勝はかなり厳しくなってきたが、今夜デイリーダブルを決めるようなことがあれば、ファイナル全体の雰囲気がガラリと変わる。普段はしない放銃をしてでも前に出るべき試合が続く。萩原聖人(連盟)の持って生まれた天運に、チームの命運も託す。

【5月13日第1試合】※成績は今期のファイナルシリーズ

赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)個人12位 ▲43.8
セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)個人4位 +80.5
TEAM雷電・萩原聖人(連盟)個人11位 ▲43.0
U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)個人6位 +17.9

【5月12日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +409.7(10/16)
2位 セガサミーフェニックス +298.1(10/16)
3位 U-NEXT Pirates +176.7(10/16)
4位 TEAM雷電 +37.9(10/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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