FUJIWARA藤本、禊ロケで奮闘も千鳥「まだまだ許さない」　唯一NGを出していたことに挑む決意

　お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、あす14日放送のABCテレビ『相席食堂』（毎週火曜　後11：17　※関西ローカル）に登場する。

　今回は、昨年秋から芸能活動を自粛し、今年2月に復帰した藤本が、相方・原西孝幸とともに、カバンの産地として知られる兵庫・豊岡を訪れる。オープニングではギャグでキメる原西に対し、藤本は「お騒がせしております」と深々とお辞儀する。

　同番組では、これまで千原せいじ、ジャングルポケット・斉藤慎二、トータルテンボス・大村朋宏ら、やらかしてしまった芸人たちが禊ロケを繰り広げてきた。藤本も「禊がしたい」という。

　ロケはコンビで二手に分かれ、藤本は禊の場所を求めて街をさまよう。道の駅で「毎年6月には特産のキャベツの早食い大会が行われる」という情報を聞きつけると、地元の青年と神鍋高原のキャベツ早食い対決で奮闘するが、スタジオの千鳥は「まだまだ許さない」と納得せず。

　皿そばが有名な城下町の出石では、蕎麦屋で皿そばを20枚、食べきるとさらに10枚追加。それでも千鳥は「まだまだ」と受け付けない。

　その後、蕎麦屋で相席したコミュニティラジオの女性パーソナリティーから、「夕方の生放送に出ませんか?」と誘われ、番組に飛び入り参加することに。そして皮肉にも「春の交通安全運動」のアナウンスを任され、「特に秋口は気をつけましょう」と自らイジる。

　そして最後に藤本は、仕事で唯一NGを出していたことに挑む決意をする。