「あんぱん」のぶへの視線にネット推察「もしかして」千尋「いずれは兵隊に」嵩は豪ちゃん出征知らなかった

2025年5月13日(火)8時15分 スポーツニッポン

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第32話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第32話は、辛島健太郎(高橋文哉)と朝田メイコ(原菜乃華)は朝田のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)の仲直りを計画。柳井千尋(中沢元紀)とともに2人を海に連れ出す。健太郎は嵩のことを天才、のぶは嵩の絵は見た人が優しい気持ちになると褒める。ようやく言葉を交わした2人に、健太郎たちは安堵し…という展開。

 メイコは「あんぱん あんぱん ほっぺが落ちたよ 朝田パン」と歌いながら売り歩く。

 浜辺。嵩は原豪(細田佳央太)の出征を知らなかった。「俺たち、これからどうなるんだろう」。千尋は「わしらも、いずれは兵隊に取られる」、健太郎は「早く終わってくれんかいな、戦争」とつぶやいた。

 「豪さん、無事に帰ってくるよな」(嵩)「当たり前や」(千尋)

 メイコとのぶが合流。嵩は「のぶちゃん、こないだはごめんなさい。何か恥ずかしいよ。豪さんが出征したことも知らなくて」、のぶは「うちも言いすぎたちや、ごめんなさい」と仲直りした。

 健太郎がギターを弾き、メイコは国民歌謡「椰子の実」を歌う。拍子を取りながら、千尋はのぶを見つめた。

 SNS上には「千尋、もしかしてのぶのこと好きなのかな…?」「千尋ののぶへの視線、片思いの男のそれすぎて胸が苦しい」「豪ちゃんの出征から戦争を語る千尋の眉間にどんどんシワが寄る。これから先の険しさを感じた」などの声。千尋の視線が気になる視聴者もいるが、果たして。

スポーツニッポン

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