上白石萌音 趣味の読書をする姿は「描いて欲しくない。髪はボサボサ」美術展会見で笑い誘う

2025年5月13日(火)10時30分 スポーツニッポン

 女優の上白石萌音(27)が13日に都内で行われた、10月25日から開催される「印象派」の画家作品およそ100点を展示する「オルセー美術館所蔵 印象派−室内をめぐる物語」(国立西洋美術館)の記者発表会に出席。趣味は「読書」であると明かし、その様子は「描いて欲しくない…」とおどけ、会場の笑いを誘う場面があった。

 上白石は、同展アンバサダーを務める。同じ名前ということもあり「印象派」画家の中でも「モネ」がお気に入り。「どうしても親近感を感じてしまいます」と笑った。

 「室内」という視点から作品を楽しむのが見どころのひとつ。上白石の「室内」での趣味は読書といい、「読書が凄く好きなので、暇さえあれば本を読んでいます」。エッセーや小説など、幅広いジャンルを好んで読んでいるいう。

 同展で展示されるルノワール「読書をする少女」を取り上げ「でもあんな美しい様子ではなく、度が強い眼鏡をして、髪はボサボサで、描いてほしくないような姿で読んでいます」とおどけ、会場の笑いを誘った。

 モネ、ルノワールなど「印象派」の画家達の作品が約100点展示。「印象派の殿堂」と呼ばれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作、約70点も展示されるおよそ10年ぶりの大規模展示となる。10月25日から、26年2月15日まで上野・国立西洋美術館で開催される。

スポーツニッポン

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