小籔千豊 あんなもんいるか?と思っていた結婚式のイベント「今一番好き。あれ、見るために行っている」
2025年5月13日(火)6時20分 スポーツニッポン
お笑いタレント・小籔千豊(51)が、13日までに更新されたYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」に出演。全否定していた結婚式のあるイベントについて、前言撤回して“謝罪”する一幕があった。
この日のテーマは「前言撤回トーク」。これまでの人生の中で「これは認めない」など否定してきたが、今になって良さがわかったものを語るコーナーだ。
そこで小籔は「結婚式のお母さんへの手紙」と回答。「昔はめっちゃいらんイベントやと思っていた」「肉親の手紙は家で読め」「なんで、俺らがおかんに言うお前の手紙を聞かされなあかんのか」とダメ出し連発だったが、考え方が変わったと説明した。
特に違和感を覚えたのが、「〜でしたね」「〜でしたね」と語尾が何度も同じになる手紙の語り口調。「語尾“でしたね”が続いたら、キモいと思わんのか」と嫌悪感を抱いていたほどだ。
そんなこともあり、とにかく結婚式の手紙のイベントが嫌いで「(手紙は自分で)出したらええねん、親に」「家で読め」と内心は怒りが収まらなかったが、「なんで俺ら待たなあかんねんと思ったけど、今一番好きなイベント」と告白し、「1番好き。あれ、見るために行っているようなもん」と強調した。
現在では、結婚式のクライマックスシーンだといい、新婦側とはつながりがなくても「結婚式に行きたい。知らん人のでもいい」と心酔するほど。フットボールアワー・後藤が「土手で草野球見ているおじさんですよ」と笑いながらツッコんだが、小籔は「お金払って、呼ばれな結婚式は入られへんけど、あれ、ほんまフェンスにしておいてくれたら(見る)」と、何度でも結婚式に行きたいと明かして、共演者は爆笑していた。