『いだてん』足袋の播磨屋・黒坂辛作役を引き継いだ三宅弘城 “ハリマヤシューズ”誕生を熱演

5月13日(月)20時0分 Techinsight

パンクバンド・画鋲の三宅弘城、よーかい、宮藤官九郎(画像は『三宅弘城 2019年4月14日付Twitter「明日はよーかい、宮藤官九郎、三宅弘城がやってるショートコアパンクバンド「画鋲」が下北沢QUEでライブやるから、下北に来たらいいんじゃないかな。」』のスクリーンショット)

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NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で主人公・金栗四三(中村勘九郎)がストックホルム大会に出場して日本人初のオリンピック選手となり、その後も活躍を続ける上で重要な役割を果たすのが足袋の播磨屋だ。播磨屋の店主・黒坂辛作役をピエール瀧が不祥事により降板したことで、第11回から俳優の三宅弘城が引き継いでいる。

金栗四三が東京高等師範学校を卒業後も次のオリンピック出場を目指して東京に残って播磨屋に下宿するようになり、幼馴染のスヤ(綾瀬はるか)と結婚して熊本からスヤが播磨屋を訪ねて来たりと関係性がずいぶん近くなってからの役どころだ。

それまでも愛用してきた播磨屋の足袋をはいてストックホルムオリンピックに臨んだ金栗四三は、何度も改良を提案して黒坂辛作から「そんなものが作れるか!」と怒鳴られてきた。黒坂はそれでも足袋を改善して金栗の要望に応え続ける。

5月12日に放送された第18回「愛の夢」では、金栗四三が足袋の底を「長距離を走ると破れてしまうのでゴムにしてほしい」と黒坂辛作に依頼するが、「そうなったらもう足袋じゃねえ!」といつも以上に受け付けてもらえない。

そんなある日、金栗が下宿で関係者たちに東京から日光までおよそ130キロを学生が駅伝でタスキをつないで走り、自分は1人で走る「駅伝 VS マラソン」という前代未聞の企画を明かして「無茶だ!」と反対されていた。

どうしても挑戦したいと主張する金栗に、傍らで聞いていた黒坂が「これを使いな」と差し出したのは底をゴムに改善した新しい足袋だった。「足袋のせいで走れなかったと言われちゃあかなわねえからな」とうそぶく黒坂に金栗は感激して何度も頭を下げたのである。

やがて「駅伝 VS マラソン」が開催されると金栗はふらふらになりながらも130キロを走破してゴールするが、やはり駅伝には勝てなかった。

介抱されながら疲れ果てた表情で力なく「負けた」と繰り返す金栗四三と対照的に、「やった! 金栗さんやったよ!」と跳びつくように喜ぶ黒坂辛作。ゴム底の足袋が破れていないことを確認すると、足袋を抱えて「勝ったぞ! 俺は勝ったんだ!」と歓喜の声をあげたのである。

本編後の『いだてん紀行』では、黒坂辛作が足袋にゴムソールをつけることで始まった「ハリマヤシューズ」を取り上げ、男子マラソン元日本代表の谷口浩美選手が学生時代に箱根駅伝で3年連続区間賞を獲った時もハリマヤシューズをはいていたことが紹介された。

黒坂辛作役を演じる三宅弘城はロックバンド・グループ魂で「石鹸」名でドラムを叩いており、バンドメンバーには宮藤官九郎が「暴動」としてギター、阿部サダヲも「破壊」としてボーカルを担当している。

そんな三宅弘城が公式Twitterで『いだてん』について「面白いです」とツイートしたところ、フォロワーから「違います! めちゃくちゃ面白いです!!」、「待ってました 石鹸さんの安心感、見ていてホッとしながら、ニヤニヤしてしまいます! 早く続きが見たい〜!」などの反響があった。

画像は『三宅弘城 2019年4月14日付Twitter「明日はよーかい、宮藤官九郎、三宅弘城がやってるショートコアパンクバンド「画鋲」が下北沢QUEでライブやるから、下北に来たらいいんじゃないかな。」』のスクリーンショット

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