役所広司×松坂桃李『孤狼の血』興収20億円見込める大ヒットスタート、SNSで絶賛の声多数

2018年5月14日(月)10時35分 映画ランドNEWS

5月12日(土)より公開された映画『孤狼の血』が、公開初日16時時点で興行収入20億円を見込める大ヒットスタートを切った。



役所広司松坂桃李真木よう子中村倫也ピエール瀧、竹野内豊、江口洋介らが共演することでも話題の本作。ロケ地となった広島では、凱旋レッドカーペットイベントも開催し大盛況(https://eigaland.com/topics/?p=76081)。本作を鑑賞した観客からは早くも絶賛のコメントがSNSで多数寄せられており、公開初日16時の時点で興行収入20億円を見込める好発進を切ったことが明らかになった。





柚月裕子による原作は、2015年に発売されるや「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、「このミステリーがすごい!」(2016年度版)第3位、「第154回直木賞」にノミネートされるなど話題を独占。物語の舞台は暴対法成立以前の広島・呉原市。暴力団系列の金融会社社員失踪事件をきっかけに、捜査する警察が仁義なき抗争「極道のルール」に触れていくさまが描かれる。


ヤクザとの癒着を噂される呉原東署捜査二課・主任の大上章吾役に役所広司、彼の元で失踪事件を捜査する新人・日岡秀一役に松坂桃李、クラブ「リコ」のママ・高木里佳子役に真木よう子、広島県警監察官・嵯峨大輔役に滝藤賢一、役所扮する大上に並んで呉原東署捜査二課・主任の土井秀雄役に田口トモロヲ、五十子会組長・五十子正平役に石橋蓮司、尾谷組若頭・一之瀬守孝役に江口洋介が名を連ねる。監督は『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』で知られる白石和彌が務める。


映画『孤狼の血』は全国公開中


©2018「孤狼の血」 製作委員会


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