今夜の『彼女がそれも愛と呼ぶなら』あらすじ。恋人からの束縛に悩む千夏。一方、氷雨は伊麻の新たな男の気配に嫉妬して…<ネタバレ>

2025年5月15日(木)12時30分 婦人公論.jp


『彼女がそれも愛と呼ぶなら』((c)一木けい/幻冬舎/ytv)

読売テレビ・日本テレビ系列で現在放送中のプラチナイト木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(読売テレビ・日本テレビ系全国ネット/毎週木曜よる11:59〜)。第7話が5月15日に放送予定です。

主演・栗山千明、そして、伊藤健太郎千賀健永丸山智己といった出演陣で贈る、私たちの《普通》を揺るがす「複数恋愛」を描くラブストーリー『彼女がそれも愛と呼ぶなら』。

高校生の娘を持つシングルマザーの伊麻。彼女がまた恋に落ちた。相手は一回りほど年下の大学院生・氷雨。ふたりは年齢や境遇の差を超えて惹かれあうように。

ただ…彼女には高校生の娘と、すでに【2人の恋人】がいた。パートナーに他の恋人がいても嫉妬心は抱かないという伊麻がとっていたのは、自由な関係でありながらも、不倫や浮気のような裏切り行為とは断じて違う、全員が同意し理解しあった上での《複数恋愛》という形——。

伊麻を中心に繰り広げられる、一見奇妙な恋愛の形、家族の形、親子の形。常識では収まらない彼女たちの関係が行き着く先は、〈普通〉を超えた愛の形か、嫉妬にまみれた破滅の道か——?

*****
主人公・水野伊麻を栗山千明さん、アルバイト先のカフェの客である伊麻に次第に惹かれていく大学院生・小森氷雨を伊藤健太郎さん、伊麻の同居中の恋人2人、空久保亜夫を千賀健永さん、風間到を丸山智己さんが演じます。

原作は一木けいさんの『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。脚本はおかざきさとこさん・上野詩織さんが担当。主題歌『エスプレッソ』は『Nonsense』がTikTokで大ヒットしたサブリナ・カーペンターさんの楽曲です。

*以下5月15日放送回のネタバレを含みます。


『彼女がそれも愛と呼ぶなら』((c)一木けい/幻冬舎/ytv)

<前回のあらすじ>


家庭が冷え切った中で、針生(淵上泰史さん)との一線を越えた絹香(徳永えりさん)。伊麻の家で過ごす時間は、彼女にとって束の間の安息となり、自分の本当の気持ちに向き合おうとしていた。

家族の幸せと自分の幸せ、両方をあきらめないと決心した絹香は、ついに夫・真人(夙川アトムさん)に対して一つの提案を持ち掛ける。藍子(西原亜希さん)との不倫関係もやめなくていい、私も自由に生きる、お互いにやりたいことを認めよう——。

一方、そんな母の変化に気づいた娘・萌絵(並木彩華さん)は、その変化の裏に伊麻の影響があることを知る。

一方、伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚さん)は恋人・太呂(竹野世梛さん)から異性との連絡を制限され、そして人目をはばからないキスを求められ、積み重なる過剰な愛情を前に戸惑いを隠せずにいた。

太呂との関係に思い悩んだ千夏は氷雨へ「好きってどういうことなんだろう」と想いを吐露する。

さらに、とある日、彼女は学校の下駄箱に「お前の母親は男好き」と書かれた落書きを入れられる嫌がらせを受ける。

絹香、そして千夏。伊麻をとりまく女性たちの愛も、波乱含みで進んでいく——。

<第7話のあらすじ>


母の《複数恋愛》という愛の形を見ながら育ってきた、伊麻の娘・千夏。彼女は、母の恋愛についての話をたくさん聞いてきたが、自身は「愛」についてまだ深く実感できずにいた。

そんな千夏は、初めての恋人・太呂からの日増しに強くなる執着心に戸惑いを覚えはじめる。

太呂は千夏を強く求め、ある日、公園のトイレで無理やり千夏に迫る。恐怖を感じながらも、恋人なら当然キスより先に進みたいもの、と考える太呂のペースに流されていく。

伊麻に相談すると、「嫌なことは嫌だと伝えるべき」と助言を受け、後日、千夏は不安な気持ちを太呂へ伝えようとするが、うまく伝わらないまま、やがて彼からの愛情は束縛へと変わっていく。

氷雨は千夏の異変に気付き優しく寄り添う。しかし、一方で氷雨は伊麻が千夏についての悩みを直江という男性へ相談するメールのやり取りを見てしまい、嫉妬の想いが渦巻いていく。そして、伊麻へ直江とは会ってほしくない、と告げるのであった。

それぞれの恋愛の中で巻き起こる執着心。その中で、千夏の心に芽生える「愛とは何か」という疑問——その答えを見つける日は来るのか?

婦人公論.jp

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