清原果耶、3度目の朝ドラでヒロイン 『あさが来た』からの成長を「『おかえりモネ』で出せたら」

5月15日(土)8時0分 マイナビニュース

●“朝ドラヒロインの先輩”波瑠広瀬すずから学び
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』(総合 毎週月〜土曜8:00〜ほか ※土曜は1週間の振り返り)が、17日にスタートする。2015年度後期『あさが来た』、2019年度前期『なつぞら』に続き、3度目の朝ドラ出演でヒロインに抜てきされた清原にインタビューし、出演が決定したときの心境、過去2回の朝ドラ出演で学んだこと、役作りや共演者の印象など、話を聞いた。
連続テレビ小説第104作となる『おかえりモネ』は、“海の町”宮城県・気仙沼に生まれ育ち、“森の町”同・登米で青春を送るヒロイン・永浦百音(清原)が、気象予報の仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。『透明なゆりかご』『サギデカ』で知られる安達奈緒子氏の脚本によるオリジナル作品で、現代を舞台に描く。
——3度目の朝ドラ出演でヒロインに。決まった時の心境を教えてください。
私の芝居の原点が『あさが来た』で、『なつぞら』でもう一度朝ドラに帰ってこられたときもうれしかったですが、それ以上に今回、ヒロインとして『おかえりモネ』に参加できることがすごくうれしかったです。マネージャーさんや会社の人、家族、親しい人たちもみんな喜んでくれて応援してくれたので、やってきてよかったなと思いました。
——改めて感じている朝ドラの魅力を教えてください。
毎朝放送されるドラマなので、一緒に物語を進んでいくのをより身近に感じながら作品を観られるというのが魅力だなと思います。
——これまでの朝ドラの経験が生きているなと感じていることはありますか?
月曜にリハーサルをして、火曜から金曜まで撮影するという、朝ドラならではの撮影方式に最初から馴染めたのは、気持ち的にも体力的にもよかったです。
——『あさが来た』が芝居の原点だとおっしゃっていましたが、どのような経験になりましたか?
『あさが来た』に参加させていただいたときは、まだ芝居のことが何もわからない状態で、カメラにどう映っているのかということも考えていなかったのですが、誰かと一緒に芝居する楽しさや、表情をしっかり伝える難しさを知ることができました。そういう意味で『あさが来た』は原点です。そこから今まで自分なりに芝居を楽しんできて、『おかえりモネ』で出せるものがあったらいいなと思います。
——『あさが来た』でヒロインを務められた波瑠さんから学んだことはありますか?
自分が今ヒロインとして現場に参加させていただいてわかったことなのですが、ヒロインは本当にずっと出演していて、ずっと撮影をしているんです。そんな中で波瑠さんは当時、13歳の私をすごく気にかけてくださって、「困ったら連絡して」と連絡先を教えてくださって。周りのことを考えてくださる姿が印象に残っています。
——『なつぞら』のヒロイン・広瀬すずさんとの共演はいかがでしたか?
広瀬すずちゃんは映画でも一度共演させてもらっていたので、すずちゃんがヒロインの朝ドラに出られることが純粋にうれしかったですし、とても明るくて現場を引っ張っていく力がものすごくある方でした。お二人のように自分はそこまでできずとも、みんなのために私も何かできることがあればいいなと思っています。
——どのようにヒロインを務めていきたいと考えていますか?
百音として生きることがまず大事だと思っていますが、たくさんのスタッフさんやキャストのみなさんが支えてくださっているからこその立ち位置だというのをよく理解して、これからも撮影を頑張っていきたいです。
●演じる百音との共通点「五感をフル回転」
——安達さんの台本を読んだときの感想をお聞かせください。
私が言うのはおこがましいのですが、安達さんらしい、ちゃんと物語に空間がある、役者に芝居をさせてくれるような台本だったので、演じるのが楽しみだなという気持ちになりました。『透明なゆりかご』でもご一緒させていただいたので、私の芝居のクセなどを見て変えてくれているのかなという気が勝手にしています。
——百音とご自身の似ている部分はありますか?
百音は普通に過ごしている中で、聴覚や嗅覚など五感をよく使うのですが、そこはわかる気がしました。私も五感を使って生きていて、そういうのを気にするのが好きなので、そこは似ているのかもしれません。お芝居においても五感は大事ですね。フル回転です!
——演じる前に準備したことは?
森林組合で働く役なので森林組合に見学に行かせてもらったり、百音の実家は牡蠣の養殖をやっているので、船に乗って牡蠣棚の作業を見せてもらったりしました。
——気象予報士というのを意識した役作りはされていますか?
もともと天気を気にするほうだったのですが、天気予報をよりちゃんと見るようになりました。気象予報士試験を受ける人が見る本を読んだり、天気の仕組みについてわかりやすい本を読んだりしているのですが、「そういう仕組みだったんだ」と思えることはあっても、それを人に説明する気象予報士さんのお仕事は本当に努力あってなのだと感じ、敬意を払いたくなりました。
——方言はいかがですか?
はじめよりは慣れてきましたが、難しいです。音源を聴いて覚えて、現場でも何回も何回も確認しながらしゃべっているのですが、最近ちょっとずつアドリブを言えるようになってきて、それはうれしいポイントです。
●内野聖陽・永瀬廉・坂口健太郎らとの共演語る
——共演者についてもお伺いします。まず、父役の内野聖陽さん、母役の鈴木京香さんの印象をお聞かせください。
「豪華!」と思いました。すごい方たちが集まってくださってうれしかったですし、一緒にお芝居できるのが楽しみで仕方なかったです。父ちゃん(内野)は一緒に悩みに寄り添ってくれて、「大丈夫か?」と現場でも言ってくれる優しい人だなという印象です。百音と父ちゃんの関係でもあり、私と内野さんの関係が役を通してどんどん築かれている気がします。お母さん(鈴木)は「あ〜きれい!」って。すごく周りを見てくださっていて、私がまだ現場に慣れていないときに、「甘いもの食べて頑張って!」とお菓子をくれたり、優しい美しいお母さまです!
——妹役の蒔田彩珠さんはいかがですか?
蒔田ちゃんは二度作品でご一緒したことがあり、そのうちの1回が『透明なゆりかご』でした。そのときはあまり話せるような役どころではなかったので、今回は仲良くしたいなと思っていたら、「果耶ちゃーん!」と言って来てくれたので、こういう妹がいたらかわいいだろうなと思いながら仲良くさせてもらっています。彼女とお芝居するのはすごく楽しいです。
——同級生役の永瀬廉(King & Prince)さん、恒松祐里さん、前田航基さん、高田彪我(※高ははしごだか)さんとの共演はいかがですか?
他愛もないことをずっと話しています。前田くんと永瀬くんがずっと話していて、そこに悠人くん(高田)と明日美ちゃん(恒松)が乗っかったり引いたりという感じで、バランスがいい5人組です。ロケも楽しかったです。
——医師役の坂口健太郎さんはどんな印象ですか?
坂口さんは真のムードメーカーで、すごく人を惹きつける方。スタッフ・キャストみんな坂口さんにメロメロです(笑)。芝居にも真面目な方なので、いろんなお話をしながら撮影していますね。
——最後に視聴者にメッセージをお願いします。
『おかえりモネ』は、物語が色鮮やかで、土地や人物、百音自身の成長の道筋もそうですけど、追いたくなるような言葉もたくさん含まれている物語になっています。みなさんの毎朝を『おかえりモネ』で彩っていければいいなと思いながらこれからも撮影頑張ります!
(C)NHK スタイリスト/井阪恵 ヘアーメイク/窪田健吾(aiutare)

マイナビニュース

「朝ドラ」をもっと詳しく

「朝ドラ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ