ラミレス、巨人移籍後に身体を大きくした理由「ジャイアンツ時代は…」

2024年5月15日(水)19時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が10日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【解禁】ペタジーニ(秘)話をラミレスが赤裸々告白! 元木が考える最強助っ人巨人編!!【元木大介コラボ最終回】」に出演。巨人移籍後の体型の変化について語った。
○巨人移籍後に身体を大きくした理由
同チャンネルでは今回、元木大介氏をゲストに迎え、巨人の歴代助っ人選手についてトークする企画を実施。ラミレス氏が「僕の守備についてはどう思ってた?」と尋ねると、元木氏は「守備も良かった」と述懐する。
これに、ラミレス氏が「本当?」とうれしそうに聞き返すと、元木氏は「まだ若い時は細かったじゃない? あの時は足も速かったから、すごく良かった。ただ、ホームランバッターの時は身体を鍛えたから重くなっていたから。ジャイアンツに来た時にはもうこう(大きく)なってたからね」と自身の印象を伝える。
すると、ラミレス氏も「その通りだね」とうなずきながら、「ヤクルト時代と巨人時代は身体が全然違うね。10キロ筋肉をつけたからね」と体型の変化に言及。「ジャイアンツ時代は走塁とかより、ホームランを打つことに意識を置いていたからね。だから、巨人時代は身体を大きくしたんだ」と振り返ったうえで、「正直、僕は日本に打ちに来ているから、ディフェンスは二の次だったよ」と述べて、この話題を締めくくっていた。
【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。そのラミレス氏のYouTubeチャンネルである『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』では、高橋由伸氏、清原和博氏、山本昌氏をはじめとする球界のレジェンドとの対談動画のほか、日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の解説動画も人気を集めている。

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