【注意】これからの季節に重要な「熱中症の予防行動」とは? - 政府広報オンラインが解説

2025年5月15日(木)11時1分 マイナビニュース


急に暑くなるこの時期、気を付けたいのが「熱中症」です。まだ夏じゃないから大丈夫……と油断していませんか?
熱中症に注意
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気温が高い日などは、エアコンの適切な利用や、こまめな水分・塩分補給など熱中症の予防行動をとりましょう。
熱中症発症リスクの高い高齢者や乳幼児等への見守り・声かけもお願いします
(@gov_onlineより引用)
身体が暑さに慣れていないこの時期、急に気温が上がると、真夏じゃなくても熱中症になることがあります。また、これから梅雨に入ると湿度も高くなり、ますます注意が必要です。
気温が高いなどの環境下で、体内に熱がこもってしまうことで起きる熱中症。政府によると、熱中症にならないためには、「暑さを避けること」が最も重要な予防になるのだとか。涼しい場所を選んで過ごすようにしたり、エアコンを使用するといいそうです。
また、高齢者や乳幼児、肥満の方など、身近に熱中症発症のリスクが高い人がいる場合には、昼夜を問わずエアコンを適切に使用することと、こまめな水分補給をするよう声かけしてあげることも大切なのだとか。ちなみに、水分補給の目安は1日あたり1.2リットル。汗をかくと塩分も失われるため、スポーツドリンクや塩あめなどで塩分補給も行うといいそうです。
さらに、2024年4月からは、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設され、運用が開始されました。熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日17時頃、又は当日朝5時頃に発表されますので、普段から確認するようにしておくといいかもしれませんね。
いかがでしたか? 政府広報オンラインでは、熱中症の予防行動のほかに、「熱中症警戒アラート」や「暑さ指数情報」の通知サービスの活用についてや、熱中症が疑われる人を見かけた場合の対処法についてなど、熱中症に関するさまざまな情報を掲載しています。本格的な暑さが来る前に、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
熱中症に注意⚠気温が高い日などは、エアコンの適切な利用や、こまめな水分・塩分補給など熱中症の予防行動をとりましょう。熱中症発症リスクの高い高齢者や乳幼児等への見守り・声かけもお願いします🙏https://t.co/MMQPI3YcNz@Kankyo_Jpn pic.twitter.com/EBD6g7zdA8— 政府広報オンライン (@gov_online) May 13, 2025

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