セガサミーフェニックス、初優勝!ファイナル最終戦でMVP・醍醐大が劇的逆転 今期で退任・近藤誠一監督に華/麻雀・Mリーグ

2025年5月16日(金)21時45分 ABEMA TIMES

 「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズの最終日、5月16日の2試合が行われ、セガサミーフェニックスが初優勝を果たした。同チームで選手としてプレー、後に監督になった近藤誠一監督が今期限りでの退任を発表しており、チームの顔でもあった大ベテランへの感謝を優勝で伝える結果になった。

【映像】セガサミーフェニックス、初優勝!

 セガサミーフェニックスはレギュラーシーズンを3位で通過すると、ポストシーズンに入りまるでラスを引かない快進撃。ファイナルでは赤坂ドリブンズとのマッチレースになり、7日目終了時点では首位に立った。最終日の第1試合でラスを引き、この時点で2位に後退したものの、第2試合ではレギュラーシーズンのMVP醍醐大(最高位戦)が大仕事。再逆転し悲願の優勝を果たした。

 セガサミーフェニックスは過去6シーズンで2度の準優勝も直近2シーズンは連続で最下位と低迷。今シーズンから竹内元太(最高位戦)、浅井堂岐(協会)の2選手が新加入。シーズン序盤は竹内がチームを引っ張ると、中盤からは醍醐が安定感抜群の麻雀で着々とポイントを稼ぐと、シーズン最終戦では劇的な勝利でMVPを獲得した。

 ポストシーズンではチーム全体が抜群の安定感を誇り、ラスを引かずにポイントを稼ぎまくる快進撃。最終日こそ一時は2位に後退したが、最後に勝負強さを見せて悲願の優勝シャーレを手にした。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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