大谷翔平『お~いお茶』新CMは“LAの日常”描く ドキュメンタリータッチの映像、心と天気がシンクロする演出も
2025年5月16日(金)4時0分 オリコン
大谷翔平が出演する伊藤園の新作テレビCM「いつの日も、僕のそばには お茶がある。」篇
今回のCMは、大谷の個人の時間や試合前など『お〜いお茶』と一緒に過ごしてきた大谷のエピソードを元にしている。世界的なスターである大谷の人生にも、当然“晴れの日”や“雨の日”のような変化がある。しかし、どんな日だったとしても『お〜いお茶』を飲むことだけは変えず、気持ちを切り変えていく大谷の日常を描いたメッセージ性のある物語となっている。
映像は、大谷が曇天のロサンゼルスで車を運転するシーンから始まる。ドリンクホルダーには『お〜いお茶』。車を降りて『お〜いお茶』を飲もうとすると次第にLAの空に晴れ間がさし、心が晴れやかになっていく大谷の心と天気がシンクロする演出となっている。
スタジアムに到着したあとも雨がまだ残っているが、大谷が『お〜いお茶』へ手を伸ばすと、再び晴れ間が差し込む。そして大谷が『お〜いお茶』を一口飲んで、バッターボックスへ向かうと完全な晴天となり、ドジャースタジアムが青空に照らされ、大きな歓声が響き渡るエモーショナルな演出で映像が終わる。
2024年11月に行ったロサンゼルスでの撮影時のインタビューで、大谷は「もうずっと飲んでいますね」「スタジアムにもお〜いお茶の緑茶とほうじ茶が常備されていたので飲んでいた」と、日常に当たり前にある存在として『お〜いお茶』との関わりを語っていた。
今回のCMでは、大谷が「この世界に、晴れの日や雨の日があるように、心や体も日々変わる。それでも、平常心でいるために。もっといい自分へ、変わっていくために。変えない何かも、必要だ。いつの日も、僕のそばには お茶がある。」とナレーションで語っている。
特に「変えない何かも必要だ」というセリフのときに大谷がバットとお茶を持つことで、『お〜いお茶』が本人にとってバットのようにかけがえのないものであることを表現している。まさに、2024年に大谷と伊藤園『お〜いお茶』が契約発表をした時に公開した新俳句「いつの日も、僕のそばには お茶がある。」を体現したドキュメンタリータッチの映像に仕上がっている。
また、19日より、XまたはWEBで応募した人に抽選で、トゥルーイスト・パークで現地時間7月15日に開催されるMLBオールスターゲームのチケットおよび渡航と宿泊が5組10人に当たるプレゼントキャンペーンがスタートする。