岡佑吏 「しゃけ、昆布、それとも...」自己紹介で決めポーズ 松岡昌宏主演舞台に参加「毎日が刺激的」
2025年5月16日(金)18時20分 スポーツニッポン
「AmBitious」岡佑吏(23)が16日に都内で行われた、TOKIOの松岡昌宏主演の舞台「家政婦のミタゾノ レ・ミゼラ風呂」の「公開ゲネプロ及び取材会」に出席。初舞台への喜びを語った。
女装した大柄な家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」。2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートし、現在放映中の第7シリーズでドラマ開始から10年目を迎えた。今回、22年から2度目の舞台化上演となる。
フランスでの修行を終えてカモヤへやってくる料理人・雀原順を演じる岡。「やめといた方がいいんじゃない?顔合わせであんなにスベったのに…」と松岡から忠告を受けながらも「どうも、しゃけ、昆布、それともおかか…、AmBitiousの岡佑吏です。舞台頑張ります!」と決めポーズをしながら自己紹介。会場からは温かい拍手が送られた。
稽古では、松岡はじめ、先輩らの演技を間近で体感し「毎日が刺激的」だという。「何か吸収できるものはないかなとずっとみて、毎日が楽しかった」と充実感をみなぎらせた。地方公演で何かしたいことを尋ねられ、地元・大阪で行われる公演期間に「カンパニーみんなでユニバに行きたいんです」と明かし、松岡から「あ、お芝居の話をしてます。まずは、芝居をかたづけて…」とツッコミを入れられる天然ぶりも。
また、松岡から「なんでAぇ!groupはデビューしたのに、俺はできないんだって文句言ってるもんね」と冗談を交えたいじられる場面もあり、チームの愛されキャラを感じさせた。
東京・EXシアター六本木で16日から6月8日まで開催される東京公演を皮切りに、大阪、石川、愛知、広島、宮城での全46公演が予定されている。