ゴジラ×コング×ウマ娘が“大暴走＆大咆哮”　一線を越えた最強コラボビジュアル＆映像解禁

　公開中のハリウッド映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』と、来週24日公開の劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』がコラボレーションしたビジュアルと映像が公開された。じつは、両作品には多くの共通点があることから、互いをリスペクトし、互いにエールを送り合う異次元のドリームマッチコラボが実現した。

　『ゴジラｘコング 新たなる帝国』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』（2014年）より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング：髑髏島の巨神』（17年）の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。3月29日より北米での上映が始まると、2週連続で週末興収ランキング1位を記録。日本でも4月26日より上映がスタートし、５月16日までの公開21日間で、観客動員100万人を突破し、ハリウッド版ゴジラ4作品全てで100万人を突破する記録を打ち立てた。現在、全世界累計興行収入は5億5800万ドルとなっている。

　一方、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら＜トゥインクル・シリーズ＞制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来、ゲームを中心として、アニメや音楽、コミカライズなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。今月10日より、YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」内で昨年配信されたアニメを劇場版公開記念として再編集した、劇場用再編集版『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』公開され（2週間限定公開）、満席の劇場が続出。初の劇場版となる、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』も、1週間後に公開を控え、ローソンで限定発売中のバンドル前売券が、記録的な販売数を誇っている。

　まったく関係ないようで、じつは両作品は、壮絶な戦い、ライバルの存在、そして”走る”、“吼える”、さらに“最強”と、多くの共通点があり、“超次元の大爆走”と“魂震わす大咆哮”をテーマに、“一線を越え”てコラボに至った。

　コラボビジュアルでは、『ゴジラxコング』の大怪獣2体と共に、劇場版『ウマ娘』のメインキャラクターである、ジャングルポケット、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ダンツフレームに加え、“世紀末覇王”テイエムオペラオーの姿も登場。ポスターから飛び出して迫り来る勢いの暴走ビジュアルに、「一線を越える。常識が変わる。最強を掴め。」という両作のキャッチコピーが踊る。まさに“一線を越えた”最強のビジュアルとなっている。

　コラボ映像は、「最強はオレだ！！」というジャングルポケットの台詞から始まり、コラボビジュアルでも描かれたゴジラ×コング×ウマ娘の大爆走がさらなる迫力で映し出され、「うおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」と魂を震わす大咆哮の数々が耳をつんざく。また、「一線を越える」「常識が変わる」「最強を掴め」のコピーとともに、ゴジラ、コング、ウマ娘の映像が目まぐるしく切り替わるコラボ映像ならではの演出にも注目だ。