西城秀樹さんの訃報に悲しみの声 40年来の友人・小川知子「2日前に夢を見た」

5月18日(金)17時57分 AbemaTIMES

 「傷だらけのローラ」や「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが16日午後11時53分、急性心不全のため横浜市内の病院で亡くなった。63歳だった。


 中学生の頃からバンド活動を始め、16歳の時に「恋する季節」で歌手デビュー。ワイルドでセクシーという新たな男性アイドル像を作り出し、人気を博していた。2003年、2011年と2度の脳梗塞に倒れながらもリハビリを続け、年間70回ほどステージに立ち続けていた。

 以前出演した番組で、「命があるだけで僕は幸せなんだということに気付いて。ありのままの姿を皆さんに見てもらって、『頑張っています』という部分を見せないといけないんじゃないか。それが自分に与えられた使命だと思った」と語っていた西城さん。


 2012年に行われた自身の著書『ありのままに3度目の人生を生きる』の発売記念イベントでは、人生観について「死というのは誰にでもあるわけで。その死に関して自分が死ぬときに悔いのない死に方をしたいな、というところから始まるんです、自分の考えが。そういう事で毎日を築いていかないといけない、ということが結果論にはなりますね」と持論を展開していた。

 昭和のアイドル全盛期の先駆けとなって走り続けてきた西城さん。奇しくも先月14日に行われた「同窓会コンサート」が最後のステージとなった。共演した伊藤咲子(60)は「本当にお元気で、私たちいつも心打たれたのは緞帳が上がる寸前まで、リハビリで『グーパーグーパー』を繰り返していた事。本当に緞帳が上がる寸前までやっていらっしゃるんですよ」と話した。


 そして、公の場での最後の姿になったのは先月19日に、日本歌手協会主催のコンサートを鑑賞した時だった。「今年の秋はぜひ歌謡祭みんなで『YOUNG MAN』歌いたいんでよろしくお願いします」との期待の声に西城さんは「はい」と答えていた。客席で笑顔を見せていたがそれから6日後の先月25日、自宅で家族団らん中に体調が一変し、救急搬送され入院。16日に家族が見守る中、帰らぬ人となった。

  西城さんと同じ広島出身で、40年来の友人で女優の小川知子(69)は17日、西城さんの自宅を訪れた後「すごくきれいなお顔で、本当にアイドル時代のようなお顔でした。とにかく今日、テレビ局の皆さんのお知らせで知ったのでびっくりして…。実は2日前に(秀樹さんの)夢を見ていたので、私に会いたがっているのかなと思って、行かなきゃと思っていたのに…」と故人を偲んだ。さらに西城さんの奥さんが語ったという現在の思いを「(秀樹さんが)倒れて入院されてからの約3週間、毎日病院でずっと看病できたことがすごく幸せだったとおっしゃっていました。子どもたちもみんな最後に立ち会えたのでよかったと思いますと」と涙ながらに明かした。


 通夜は25日午後6時、告別式は26日午前11時から、いずれも青山葬儀場で営まれる予定だ。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)


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