『ワイスピ』新作、コロナ禍以降最大ヒット作になる見込み ─ 中国でまもなく公開、『ゴジラvsコング』超えの予測

5月19日(水)12時11分 THE RIVER

ワイルド・スピード/ジェットブレイク

ワイルド・スピード/ジェットブレイクが、コロナ禍以降最大のロケットスタートを切ることになりそうだ。

本作は韓国と香港で、一足先に2021年5月19日より上映スタート。続いてロシアと中東で20日より、中国と台湾では21日より先行公開され、本国アメリカは6月25日に公開となる。日本公開はやや遅れて8月6日だ。

発進に向けエンジンを温めているこの新作を、業界は大きく期待視している。海外興行収入予測は、初週末で1億6,000万〜1億8,000万ドル以上の見込みだ。米Varietyは専門家の声として、パンデミックの状況が世界各国で異なるため興収予測が立てづらくなっており、実際にはこの金額以上の成績を収めることもあり得ると伝えている。少なく見積もっても、コロナ禍以降のハリウッド映画として最高額になるというから、映画業界が復活しつつあることを実感させてくれる。

『ワイスピ』は一大市場の中国で絶大な人気を誇っており、シリーズ前作の『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)は、世界興収12億3,600万ドルのうち、実に3分の1となるおよそ4億ドルを中国のみで稼ぎあげている。これは本国アメリカの2億2,600万ドルすら超える大当たりぶりで、グローバルでは文字通り桁違いの成績だ。

本作『ジェットブレイク』は中国で、公開を前にして既に前売券で1,050万ドルを売り上げている。米Deadlineは、中国でのオープニング成績が1億4,000万ドル前後になるとも分析している。

現時点までにコロナ禍以降の最大ヒット作となっていたハリウッド映画は『ゴジラvsコング』(2021)で、アメリカでは初週末3,400万ドル、累計は1億の大台を前にわずかに及ばず9,500万ドル。全世界累計では4億2,700万ドルの成績で、中国の初週末は6,920万ドルだった。『ワイスピ』は中国人気も相まって、『ゴジラvsコング』の興収を凌ぐ見込みだ。

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年8月6日(金)全国公開。


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