大谷翔平「お~いお茶」グローバルアンバサダーに就任 「お~いLAの大谷さん」企画も…全世界62ヶ国で広告展開

2024年5月20日(月)9時47分 オリコン

「お~いお茶」グローバルアンバサダーに就任した大谷翔平

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 伊藤園が展開する無糖緑茶飲料ブランド「お〜いお茶」は20日、米MLB「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平選手が「お〜いお茶グローバルアンバサダー」に就任したことを発表。新キービジュアルも公開した。

 同社は4月30日、大谷選手に宛てた手紙(日本語版)を公開。メインコピーを「いつの日も、僕のそばには お茶がある」と記した大谷のメッセージに感謝をつづった内容だった。今回のキービジュアルには全面広告内にあるボトル裏面部分の新俳句を使用している。

 今回の新キービジュアルでは、この時期らしい白いTシャツを着た大谷選手が「お〜いお茶」の原料が栽培されている雄大な茶畑で颯爽と立っている。左手には、大谷選手が日本にいた時からロサンゼルスでの生活に至るまで共にしている、長年の相棒である「お〜いお茶」のボトルを持っている。リラックスした様子で遠くの空を思う表情が印象的なポージング。大谷選手の視線の先には、「いつの日も、僕のそばには お茶がある」というメインコピーが添えられている。

「お〜いお茶」のロゴ上には「心と身体、ささえてくれる」という新タグラインが記載。大谷選手の長年の相棒である理由をさりげなく表現している。さらにボトル横には、「世界でいちばん飲まれた緑茶」という販売実績世界NO.1として認定されたギネス世界記録認定の公式マークが添えられている。この新キービジュアルは、店頭、SNS、特設サイト、各種広告などで展開予定。

 きょう20日に展開する、今回の就任を記念した新聞広告では、大谷より、「お〜いお茶グローバルアンバサダー」就任にあたっての所信表明を表現した企業ステートメントを記載している。

 この新聞広告は、日本経済新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、読売新聞をはじめとした国内発行の新聞と、大谷選手が活躍するLAの『LA Times』、全世界62ヶ国で配信される『Financial Times』、さらにハワイ『Honolulu Star Advertiser』などの世界の新聞に掲載される。

 そして、各国の中でも特に大谷の人気が高い韓国では、朝鮮日報や東亜日報といった主要5紙全てへの掲載も決定。グローバル契約発表時に続き、壮大なスケールでの広告展開が注目される。

 同社は、大谷選手と共に“お茶文化を世界中に広める活動”を開始。「お〜いお茶グローバルアンバサダー」の活動第1弾は、大谷選手のいるLAでの観戦に招待する「#お〜いLAの大谷さん」キャンペーンで、きょう20日から開始する。今後は”お茶を通じて地球の未来に貢献”する取組みを予定している。


■大谷翔平の所信表明を表現した企業ステートメント(全文)
いつの日も、僕のそばには お茶がある。
いろんなことが起こる、この時代。
お茶で一息つく時間が、
心と身体、ささえてくれる。
その体験を、世界中の人に伝えたい。
「世界でいちばん飲まれた緑茶」が目指す、
次の一歩です。
お〜いお茶グローバルアンバサダー 大谷翔平

オリコン

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