デミ・ムーア主演映画の日本公式Xが謝罪「ムーアさんの尊厳傷つけるものとなった」投稿イラストが物議
2025年5月21日(水)15時48分 スポーツニッポン
世界的女優デミ・ムーア主演映画「サブスタンス」(コラリー・ファルジャ監督)の公式X(旧ツイッター)が21日に更新され、20日に投稿した宣伝素材について「デミ・ムーアさんの尊厳を傷つけるものとなってしまった」として当該投稿を削除し、謝罪した。
同Xは「昨日投稿した宣伝素材について多くのご指摘をいただき、該当の投稿を削除いたしました」と報告。「弊社が企画しイラストレーターの方に依頼した内容が、作品の趣旨から外れ、デミ・ムーアさんの尊厳を傷つけるものとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。ご指摘下さいました皆様ありがとうございます」として謝罪した。
20日にはムーアのこれまでの出演作や私生活を「デミ・ムーア人生すごろく」と題したイラストが投稿されたが、「数千万円で全身整形」などの過激な言葉が使われるなどしたことから、「少なくとも公式に宣伝してる人間たちがやることじゃないだろ」「デミ・ムーアに対するリスペクトが微塵も感じられない」などと批判が寄せられ物議を醸していた。