チャールズ国王が「チェルシー・フラワー・ショー」を見学 ニックネームを与えられて大笑い「その通りだ!」

2024年5月22日(水)7時45分 Techinsight

チェルシー・フラワー・ショー開幕前日に会場を訪れたチャールズ国王。イベントを主催する英王立園芸協会のパトロンに就任することが発表された(『The RHS Instagram「We are delighted that His Majesty King Charles III will be the next Patron of the Royal Horticultural Society.」』より)

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チャールズ国王とカミラ王妃が、英ロンドンで「チェルシー・フラワー・ショー」の見学に訪れた。夫妻は歓迎に来た小学生達と対面した際、それぞれのニックネームを記したバッジを贈呈された。国王はバッジを見ると笑い出し、「確かにその通りだ!」と大喜びしたという。

現地時間21日、英ロンドンのチェルシー地区にある退役軍人の隠居所「チェルシー王立病院(Royal Hospital Chelsea)」で、世界最大級のガーデンショー「チェルシー・フラワー・ショー」が開幕した。


「英王立園芸協会(The Royal Horticultural Society、RHS)」が主催する同イベントは、1862年から始まった歴史と権威あるガーデンショーで、有名な園芸家などが設計した前衛的な作品が展示される。今年は5月25日まで開催される予定だ。


イベント開幕に先立ち「英国王立園芸協会」は、チャールズ国王が同団体の次期パトロンに就任することを発表した。


現地時間20日には、国王とカミラ王妃がイベント会場を訪れ、園芸生産者やガーデンデザイナー、園芸家らと対面した。


現地メディアによると、会場に到着した夫妻は、小学生のグループから歓迎を受けた際にバッジを贈呈される場面があった。


国王には熱心な環境活動を称え、「King of the Compost(堆肥の王様)」というニックネームを記したバッジが贈られた。


国王は「おお、有難うございます」と感謝を述べると、バッジに記されたニックネームを見て大笑いし「確かに、その通りだ!」と喜んだ様子で伝えたという。


さらに王妃に贈られたバッジには、「Queen of the Bees(ミツバチの女王)」というニックネームが記されていた。


夫妻はその後、イベント史上初となる、子ども達によってデザインされた庭園「RHS No Adults Allowed Garden(大人立ち入り禁止の庭園)」を見学した。


庭園は、ロンドンの小学校「サリバン・プライマリースクール」の児童達がガーデンデザイナーのハリー・ホールディング氏と共同でデザインしたものだ。森や牧草地、湿地帯などを取り入れており、子ども達が楽しみながらエコ・ガーデニングに取り組むことを目的としている。


現地メディアによると、大人禁止の庭園に入るには、自分の名前の頭文字で始まる花のブーケを手渡さなければならない。そのため夫妻は、バッキンガム宮殿の庭で摘んだ、お互いの名前と同じ頭文字“C”で始まる“Camellia(椿)”の花束を持ってきたそうだ。


国王は小学生達と会話した際、「お会いできて、とても嬉しいです。ここに来て、それほど時間は経っていませんね? 宿題もなしだ。(庭園は)全部、君達のアイデアかな? 希望通りに出来上がった?」などと質問した。


そして夫妻は会場を回り、展示されている数々の作品を見学した。過去に11個のゴールドメダルを獲得し、エリザベス女王から“緑の魔術師”と称賛された庭園デザイナー、石原和幸氏と対面し、彼の作品「諸戸の家」も訪れた。


画像は『The RHS Instagram「We are delighted that His Majesty King Charles III will be the next Patron of the Royal Horticultural Society.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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