「くだらないことこそ本気で」 映画『妻ふり』ワニに食われる本編映像が公開

5月23日(水)12時0分 AbemaTIMES

 2010年「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問がたちまち話題を呼び、一大ブームを創り上げた伝説の投稿『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が同名タイトルで実写映画化され、6月8日に全国公開される。この度、 “死んだふり”で妻のちえがワニに喰われている本編映像が公開された。 


 穏やかで平和な日々を過ごしている幸せな夫婦の姿から一転、結婚3年目のある日、じゅん(安田顕)が会社から家に帰ると、妻のちえ(榮倉奈々)が死んでいる?「妻が突然、死んだふりを始めました」。あるときは、名誉の戦死を遂げ、またあるときは、矢に頭を貫かれ。榮倉奈々が「“死んだふり”の撮影は早く終わらないかなと思うほど本当に大変でした(笑)」と振り返る15パターンもの“死んだふり”が早くも話題をよんでいる。


 その中から本作のキーアイテムでもあり、熱川バナナワニ園の園長によると“幸せを運ぶ神様”という別名があるというワニを使っての“死んだふり”のシーンを切りとった本編映像が公開された。

URL: youtu.be

 会社から帰った夫のじゅんが玄関のドアを開けるとき、一瞬躊躇した。なぜなら、ちえがケチャップの血を流して“死んだふり”をした前日の出来事を思い出したからだ。気を取り直してそっとドアを開けると、なんと、ワニに喰われて横たわる妻・ちえの姿が。「喰われてる…」と繰り返しつぶやくじゅん。「ちえさん!」と声をかけるがちえの反応はなく、ちえをワニの口から引っ張り出した。ちえは「ワッ!」息を吹き返し、「危なかった…もう少しで消化されるところでした。あなたは命の恩人です!ありがとう!」とじゅんに抱きつく。「奇跡の生還だね…」とやさしく返事をしながらも固まるじゅんをよそに、「さあ、ご飯にしましょう!」と楽しそうににキッチンへ向かうちえ。残されたじゅんとワニ。ちなみにワニの種類はクロカイマンで1/2モデル、定価50000円のものを、ちえは大特価の3800円で購入したようだ。

 “死んだふり”シーンの撮影は、李監督の「くだらないことこそ本気で」の号令のもと、各スタッフが力を発揮。宮前プロデューサーもスタッフの熱量の高さを感じたという。「まさかあんな本気のワニを作ってくれるとは(笑)。そのワニにちえが喰われるくだりでは、本番前にメイクさんが『これ、ローションかなんかでワニのヨダレを足さなくていいですか?』と。本当にスタッフさんには頭が下がります」。そんな中、監督が最もこだわったのは“死んだふりをしながらちえが喜んでいる姿”をちゃんと撮ることだった。それも、「ちえが笑うところが一番大事なんです。それを入れることでちえの可愛らしさが出ると思ったので」と言う。


 そんな物語は、入口から予測できない味わい深いラストへとたどり着く。結婚3年目の夫婦が、見つけだした〈本当の夫婦〉になるための答えとは—。その真実を知ったとき、まさかの感動があなたを襲う。そんな、泣いて笑って、観た後には最高に愛おしい気持ちになれるハートフル・コメディが誕生した。


ストーリー

 サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた!動転するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしてゆく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか—。ちえの謎の行動には、“秘密”があった。


(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

AbemaTIMES

「ワニ」をもっと詳しく

「ワニ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ