ライブ中客席からの“不快な野次”に主催が訴え 「びっくりしたし悲しかったです」茉城奈那が心境吐露

2024年5月23日(木)10時8分 オリコン

ライブ客席から“不快な野次”、運営が注意喚起

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 アイドルグループ・手羽先センセーションのライブ中に、観客エリアから“不快な野次”があったとして主催した合同会社1623が21日、公式Xにて注意喚起のコメントを発表。ステージに立っていたメンバーの茉城奈那も自身のXで「びっくりしたし悲しかったです」などと心境を明かした。

 同社は発表で同グループが19日に行った「茉城奈那生誕祭」にて、「曲の合間の暗転中の時間に、『死んでくれまじで』といった不快な野次が発せられたことを確認しております」と説明。「何を意図した発言かは不明ですが、どのような理由にせよこのような発言は、メンバーやご来場者の皆様にとって非常に不快であり、許されるものではありません」と訴えた。

 さらに「当グループとしては、すべての公演が安全で楽しいものとなるよう努めており、今回の件に関しては厳重に対処いたします」とし、「今後、このような行為が起こらぬよう、以下の点にご留意いただきますようお願い申し上げます」と、「不適切な発言や行動は厳しく取り締まり」などマナーについて2項目を挙げた。

 最後に「会場にいる全員が共に楽しい時間を過ごせるよう、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。今後とも手羽先センセーションをよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。

 この発表後に茉城は自身のXで「何に対しての誰に向けての言葉かはわからないけれど、誰もが不快に感じる言葉が聞こえてきたことにびっくりしたし悲しかったです、、楽しい思い出で終わらせたかったのにごめんなさい( ; ; )」と吐露。「同じことがまた起こらないようみんなが幸せになれるようがんばる!」と前向きにコメントした。

【以下、コメント全文】
茉城奈那生誕祭に関する注意喚起

平素より手羽先センセーションを応援いただき、誠にありがとうございます。

5月19日に開催いたしました茉城奈那生誕祭において、曲の合間の暗転中の時間に、
「死んでくれまじで」といった不快な野次が発せられたことを確認しております。

何を意図した発言かは不明ですが、どのような理由にせよこのような発言は、
メンバーやご来場者の皆様にとって非常に不快であり、許されるものではありません。

当グループとしては、すべての公演が安全で楽しいものとなるよう努めており、
今回の件に関しては厳重に対処いたします。
今後、このような行為が起こらぬよう、以下の点にご留意いただきますようお願い申し上げます。

1.公演中・特典会・SNS等にて、メンバーや他のファンの皆様に対して尊重を持って接してください。
2.不適切な発言や行動は厳しく取り締まり、必要に応じて会場からの退場・法的処置を取ることを検討します。

会場にいる全員が共に楽しい時間を過ごせるよう、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
今後とも手羽先センセーションをよろしくお願い申し上げます。

2024年5月21日
合同会社1623

オリコン

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