舞台「ハリポタ」 チケット払い戻しの詳細を発表 前日開演15分前に関係者の体調不良で急きょ中止
2025年5月23日（金）12時4分 スポーツニッポン
東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が23日、公式X（旧ツイッター）を更新。公演関係者の体調不良のため、開演15分前に急きょ中止となった前日22日の昼公演のチケット代金の払い戻しを発表した。
「【お知らせ】舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』5月22日（木）12:15公演中止に伴う払い戻し対応実施のお知らせ」とつづり、チケット代金払い戻しの詳細を明かした。
払い戻し期間は5月27日（火）午前10時から6月15日午後11時59分だという。「払い戻し期間を過ぎますと払い戻しができなくなりますので、必ず期間内にお手続きをお願いいたします」とした。
22日に「公演関係者の体調不良により、本日5月22日(木)12:15開演回の公演を、やむを得ず急遽中止とさせていただきます」と発表。開演15分前の発表となり「ご観劇を楽しみにご来場いただいておりましたお客様には、公演開始直前のご案内となりましたこと、深くお詫び申し上げます。ご迷惑、ご心配をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。中止を受けチケット代金の払い戻しが行われることも発表されていた。
同作は2022年に開幕し、ロングランで3年目を迎えている人気舞台。小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングが、舞台のために書き下ろしたシリーズ8作目で、ハリーたちが魔法界を救ってから19年後の世界が描かれる。
