生田絵梨花、松尾スズキの世界に初挑戦 ミュージカル『キレイ』で神木隆之介と共演

5月24日(金)17時30分 クランクイン!

ミュージカル『キレイ―神様と待ち合わせした女―』に出演する(上段左から)阿部サダヲ、生田絵梨花、神木隆之介、麻生久美子、(下段左から)皆川猿時、小池徹平、鈴木杏、橋本じゅん

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 Bunkamura30周年記念作品として、松尾スズキが作・演出を務めるミュージカル『キレイ—神様と待ち合わせした女—』の上演が決定、主演を生田絵梨花が務めることが発表された。共演には、神木隆之介、小池徹平、鈴木杏、皆川猿時、橋本じゅん、阿部サダヲ、麻生久美子など、実力派俳優が集結している。 本作は、2000年に大人計画主宰である松尾初の本格的ミュージカルとして、Bunkamuraシアターコクーンにて初演。戦争・民族紛争・少女監禁といった、独特な設定やストーリーが演劇界に大きな衝撃を与え、2005年に再演、2014年に再再演された。4度目となる今回は、キャストを新たに上演。松尾は今回出演せず演出に集中する。

 物語の舞台は三つの民族が100年の長きにわたり紛争を続けている【もうひとつの日本】。「生と死」「絶望と希望」「大人と子供」など真逆のキーワードが入り乱れる、まさにカオスな世界。誘拐・監禁をされ、地下室で育った一人の少女・ケガレが現実へと飛び出していく様を描く。

 主人公ケガレ役には、ミュージカル作品に引っ張りだこで、松尾スズキ作品には初出演となる生田。そして、頭は弱いが花を咲かせる異能力を持つ少年・ハリコナ役に、満を持して舞台初出演となる神木。青年・ハリコナ役には再再演時に少年・ハリコナ役を演じた小池がキャスティングされた。

 ほかにも食品会社の社長令嬢カスミ役には蜷川幸雄三回忌追悼公演『ムサシ』など舞台を中心に活躍する鈴木、特殊な機能を備えたダイズ兵のダイズ丸には2005年の再演時に同役を演じた橋本、ダイズ兵回収業者のカネコキネコ役は大人計画の怪優・皆川が再再演時に続き演じる。

 また、主人公・ケガレを誘拐・監禁した主犯で、物語のカギを握るマジシャン役を大人計画の看板俳優・阿部が、成長したケガレであるミソギ役を今作が初ミュージカル作品となる麻生が演じる。

 演出の松尾は今回の上演について「前三回の公演をへて、ミュージカル畑の人たちとの交流が深まり、自分もミュージカルを研究していくうち、『ミュージカルを壊す』という当初の目論見よりも、『新しい日本発のミュージカル』を構築していこうという気持ちが強くなってきていたところ、Bunkamuraさんから再再再演の話をいただいた。力を合わせて、より、完成度の高い日本人によるエンタテインメント作りを目指そうと思っています」とコメント。

 主演の生田は「シアターコクーンで上演されたミュージカル『キレイ』は初演、再演をDVDで、再再演は実際観に行かせて頂き感銘を受けました。まさか自分がその作品にケガレ役として出演するとは思わず、とても驚いています。嬉しい気持ちと、未知の世界に飛び込むようなドキドキソワソワ感でいっぱいです」と出演の意気込みを語っている。

 ミュージカル『キレイ—神様と待ち合わせした女—』は、12月4日〜29日まで東京・Bunkamura シアターコクーンにて上演。ほか、2020年1月より福岡、大阪にて公演。

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