振り付けのベースは「モー娘。」 ジェニーハイ、夏フェス初披露の新曲「愛しのジェニー」が完成した経緯

5月25日(土)23時25分 AbemaTIMES

 川谷絵音(Gt,Vo/indigo la End、ゲスの極み乙女。ほか)、中嶋イッキュウ(Vo/tricot)、くっきー(Ba/野性爆弾)、小籔千豊(Dr)、新垣隆(Key)という各ジャンルの才人が集った5人組バンド・ジェニーハイ。そんな彼らが、5月25日に新木場・若洲公園で開催された音楽フェスティバル「METROCK」に出演。歌詞をTwitterで募集した新曲『愛しのジェニー』を“一日限定披露”した。出番直後のメンバーにインタビューを行い、新曲が完成した経緯などを聞いた。

バンドの目標だったフェス出演 滑ると思っていたMCもウケた

小藪千豊:「これは売れた」と思いました。こんな三文芸人が天下のMETROCKで満員のお客さんを前にしてね。この“VR光景”は想像できなかったですよ。

川谷絵音:でも一曲目でガッキー(新垣隆)のラップが走っていたので、イヤモニ聴きながらずっとハラハラしていました。

新垣隆:(申し訳なさそうにうなだれる)

 初の東京でのフェス出演の感想をこう語っていた彼ら。そもそもジェニーハイは、結成時に「夏フェスに出演する」という目標を掲げていたほどフェスへの思い入れが深く、川谷絵音も「東京のフェスに出たかったから嬉しいですね」と語る。ちなみにくっきーが、2・3曲目の合間に「ライブハウスMETROCKへようこそ!」と繰り返し叫んでいたことからも、かなり気合のゲージが高まっていることが伺える。

くっきー:まあ、あとから来た人もおるんでね。BOOWY(90年代に活躍したロックバンド。氷室京介や布袋寅泰が所属)をイメージしましたわ。正直ゴリゴリに滑るんやろなと思っていたのに、かなりウケてたんでビックリですわ。

新曲『愛しのジェニー』の振り付けのベースは「モーニング娘。」

 今回METROCKで初披露された『愛しのジェニー』の歌詞には、Twitterで1500件を超える応募の中から2つが採用。まさにタイトルもTwitterからの案だった。

川谷絵音:「愛しのジェニー」というワードが決まってからは完成も早かったですね。もう一つは「IQと書いてイッキュウと読む」。全体の歌詞の意味は……全く無いです(笑)。

 歌詞以外でも注目すべきはその「振り付け」。先日8日に配信が開始された『ジェニーハイラプソディー』では、サカナクションやきゃりーぱみゅぱみゅなど、数多くの人気アーティストの振り付けを担当してきたair:man(エアーマン)に依頼し、YouTubeでも「中毒性が高い」と言及する人が多かった。今回もサビ箇所では独特のダンスが炸裂しているが、これは自分たちで考えた振り付けがベースになっているという。

中嶋イッキュウ:あれはP(川谷絵音。プロデューサーの略称)が「モー娘。の振り付けってどんな感じだっけ?」ってやっていたのが違って、私が「こうですよ」って教えてあげたのが元になっていて。

小籔千豊:いつもなら振り付けがある曲は練習多めにやるんですが、比較的覚えやすかったですね。今度ライブでお客さんと一緒に「背筋ピン」という歌詞の振り付けやりたいですよ。(ガッキーに向かって)新曲見どころはあります?

新垣隆:(小さい声で)ラップがいい感じなんで……見てほしいです。

小籔千豊:だそうです。ガッキーは“ラップの王”を目指しているんで(笑)。

 小籔が言及した「背筋ピン」の歌詞部分では、川谷絵音が各メンバーの肩に手を置き、それぞれが背筋をピンとさせるパフォーマンスが見られる。AbemaTVでは、5月25日から一週間限定でMETROCKにおけるジェニーハイのライブを見ることができるため、メンバー全員の「背筋ピン」に注目してほしい。

【Abemaビデオで無料配信中】ジェニーハイがメトロック限定曲「愛しのジェニー」ほか披露

 

テキスト:東田俊介
写真:You Ishii

AbemaTIMES

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