「脂質」の正しいとり方

5月25日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

まるで“浮き輪”のようなお腹まわり・・・このポッコリお腹をなんとか凹ませたい。

でも、「あんまり頑張らずに」ってのが人情ですよね。

運動すれば痩せるのはわかってる。

けれど、それができない。やりたくないんですよね。

わかってます、わかってますとも!

その体脂肪、運動ナシでも落とせる方法を教えましょう。



脂質は、全身に37兆個もあるとされる細胞を包んでいる細胞膜、左右の腎臓の上にある副腎から分泌するステロイドホルモンなどの原料としても重要です。


脂質のなかでもα‐リノレン酸は体内で自ら作れないため、食事から摂取するべき必須脂肪酸です(サラダ油や加工食品などに多く含まれるリノール酸も必須脂肪酸ですが、こちらは摂りすぎによる弊害が心配されます)。


健康食品のCMでよく見聞きするEPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)は、体内でα‐リノレン酸から作られますが、人体では必要量を満たすのが難しいので、必須脂肪酸に準じた扱いを受けています。


α‐リノレン酸はエゴマ(シソ)油アマニ油、EPAとDHAはイワシサバアジサンマなどの青魚、マグロなどに多く含まれています。


植物油は糖質ゼロです。

摂りすぎによる弊害が心配されるリノール酸の多いサラダ油はなるべく避けて、調理には少々割高でもエゴマ(シソ)油やオリーブオイル(未精製のエキストラヴァージン)を使うようにしましょう。


主成分が脂質のマヨネーズバターは、高カロリーなのでカロリー制限のダイエットでは敬遠されますが、糖質を含まないため、糖質制限では気にせずに摂って大丈夫です。


マヨネーズの主な原料は食用油で、日本では卵黄(卵の黄身)のみを使ったものが主流です。


卵黄タイプのマヨネーズは、大さじ1杯(15cc)で「糖質0・2g」とごく微量ですから、野菜サラダなどにたっぷりかけても問題ありません。


「80%カロリーカット」など、カロリーを抑えたタイプのマヨネーズもありますが、糖質が多めになるので、ノーマルタイプのほうがおすすめです。


バターは、牛乳から分離したクリームを練って固めたものです。


食塩を含む「有塩タイプ」と食塩を含まない「無塩タイプ」がありますが、どちらも糖質ゼロです。お好みでどちらを使ってもいいでしょう。


かつては「動物性のバターよりも、植物性のマーガリンのほうが健康的」などといわれていましたが、マーガリンにはトランス脂肪酸という人工的に作られた有害な脂質が含まれていますから、控えたほうが無難です。


(次回へ続く)

ダイヤモンドオンライン

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