タランティーノが回答を拒否、新作への質問で

5月25日(土)9時18分 ナリナリドットコム

クエンティン・タランティーノが、新作映画に関する記者の質問に対し、回答を拒否した。5月22日、カンヌ国際映画祭のプレスカンファレンスに出席したタランティーノは、最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でマンソン・ファミリーの犠牲者シャロン・テートを演じたマーゴット・ロビーについて女性記者から質問を受けたものの、説明するのを拒んだ。

「なぜマーゴットが劇中でもっと台詞を話さなかったのか」との質問に対して、タランティーノは「あなたの仮説に答えるのはお断りします」と返した。

一方で当のマーゴットは、タランティーノに横入りしてこう語っている。

「私が出演した場面は、シャロンに対する敬意だと考えています」
「この悲劇は無垢の喪失だったと思います。台詞がないことで、彼女のそういった素晴らしい側面を表現することができたのです」
「長い時間をかけて対話のないキャラクターを掘り下げることができたのは興味深いことです。役作りのために、ここまで時間をかけることができるのは稀です」
「クエンティンは私に、シャロンがこの物語における心臓の鼓動だと言っていました。彼女は一筋の光明なんだと思います」

また、30分近くに及んだ質疑応答の中で、タランティーノはチャールズ・マンソンやその信者たちについて、「私たちはこの事件に魅了されていると思います。要するに理解しがたいようなものだからです」「彼らについて色々と調べましたが、マンソンがこういった若い男女をどうやって惹きつけたのか、理解できません。知れば知るほど、不明瞭になるんです」と自身の見解を述べた。

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