【大感動】「マッドマックス:フュリオサ」をウルトラ4DXで観たらヤバすぎた! ちょっとした人生観が変わるレベル!!

2024年5月25日(土)20時0分 ロケットニュース24

ちょっとみんな聞いてくれーーー! 雑だけど興奮をそのまま伝えさせてくれェェェエエ!! 2024年5月31日に公開される『マッドマックス:フュリオサ』の試写会をウルトラ4DXで観てきたんだけど、マジのマジで凄かった! いや凄すぎた!!

映画の内容もさることながら「ウルトラ4DX」ってヤバすぎひん? これは人にオススメせずにはいられない衝撃体験! マジで「映画」や「映画館」に対する人生観が軽く変わるレベルのエクストリーム体験だぞ!!

・ウルトラ4DXがヤバすぎた
ひとまず『マッドマックス:フュリオサ』のことは置いておいて、先に「ウルトラ4DX」について説明しておきたい。ウルトラ4DXとは椅子が揺れたりするアトラクション型劇場のことで、類似した劇場には「MX4D」がある。

調べてみたところ「MX4D」はアメリカの会社が、「4DX」は韓国の会社が製造しているとのこと。どちらも動く系の劇場なので、スポーツ飲料でいうところの「ポカリ」と「アクエリアス」みたいなものなのだろう。

で、私自身はこれまでに2回「MX4D」を体験したことがある。特にMX4Dで鑑賞した「ゴジラ-1.0」は衝撃的で「最近の映画館やべぇぇぇええ!」と驚愕せずにはいられなかった。

・相性抜群すぎ
……が、今回の『マッドマックス:フュリオサ』はそれをも凌ぐ超インパクト! ポイントは作品が『マッドマックス:フュリオサ』であることと、単なる「4DX」ではなく「ウルトラ4DX」だった点だ。

「MX4D」も「4DX」もスクリーンは前方に設置されているが、なんと「ウルトラ4DX」は真横の壁までがスクリーンになっているのである! 視界の270°をカバーするという圧倒的な没入感はマジでハンパなかった。

言うなれば「映画を観る」ではなく「現場に行く」かのような感覚。揺れ・水しぶき・風……さらには炎に包まれるシーンなんて背中が熱くなっちゃうんだぜ? もはやアトラクションそのものですやん!

・運命の出会い
また、その「ウルトラ4DX」の機能を『マッドマックス:フュリオサ』が活かしまくっている! 映画によって「ウルトラ4DX」は向き不向きがあるが『マッドマックス:フュリオサ』は完全にウルトラ4DX向きの作品だ。

バイクのエンジン音、地響き、空中戦……などなど、劇中はウルトラ4DXが大活躍! なんなら「ウルトラ4DXはマッドマックスのために作られた説」まで感じずにはいられない。

逆説的に言えば「マッドマックスはウルトラ4DXのための作品」と思わされるほど、両者の相性は抜群!! 映画公開中に是が非でもウルトラ4DXで『マッドマックス:フュリオサ』をご覧になっていただきたい。

・何度見ても最高
加えて私は2度目の『マッドマックス:フュリオサ』だったが、全く飽きを感じることはなかった。ウルトラ4DX効果はもちろんのこと「あ、そういうことだったのか」と新たな発見がかなりあった。

怒りのデス・ロードにも言えることだが『マッドマックス:フュリオサ』も小ネタが各所に散りばめられている。何度見ても新たな発見があるハズなので、お腹いっぱいになるまでおかわりを推奨したい。

まとめると『マッドマックス:フュリオサ』も最高、「ウルトラ4DX」も最高、そして「ウルトラ4DXで観るマッドマックス:フュリオサは超最高」であった。私が石油王なら、国民全員を劇場に招待したいくらいである。

なお、ウルトラ4DXは現在のところ池袋・町田・沼津・姫路の4カ所にしか設置されていない。狭き門ではあるが、苦労してチケットを取る甲斐もプラス1600円の価値も絶対にある! 『マッドマックス:フュリオサ』は2024年5月31日公開だ。

参考リンク:マッドマックス:フュリオサ 、 ウルトラ4DX
執筆:P.K.サンジュン
Photo:(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

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